スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

もうすっかりクリスマス気分

2009-11-29 | 日記
我が家では 早くもクリスマスツリーが点灯されました。

外は雪が降ったり止んだり、ですがだんだん雪の割合が多くなってきました
と言っても、ここ数年雪の量は少なくて 例年ならすっかり積もっていてもいい時期なんですけどね

アオはサンタさんに頼む物おもちゃを、新聞のおもちゃ屋のチラシで物色し始めました


発表会

2009-11-29 | 日記
昨日 アオのエレクトーンの発表会がありました。

この日に向けて、毎日一生懸命にアオは練習してきました。

私たちも「今日は練習したの!」なんて声も上げました。

うまくいかずに怒ったり、鳴いてしまったり、いろんなことがありました。

でも 一生懸命に続けて練習できました。

この日はとにかく「がんばったね」と言ってやりました


気が付くと最終日

2009-11-23 | お仕事は陶芸
富良野での個展も あっという間の最終日 2週間は長いかぁと思っていたのですが、終ってみると早い感じがします。

2週間で一気に冬になった富良野

改めて いろんな人に支えられているんだなあ と実感できた個展でした

毎年 この季節にここで個展をしようと思っている私でした 

あと4日

2009-11-20 | 個展 グループ展 気になる展覧会
富良野市内のギャラリー「生楽丸文蔵」での個展もあと4日になりました。

毎日出勤する生活も新鮮でしたが あと少しですね

改めてゆっくり話をできた方 初めての方 久しぶりの方 いつも窯の方へ来てくださっている方 8年間富良野でやってきた成果がにじみ出ているようです。

ありがとうございます。

富良野で個展開催中

2009-11-14 | 個展 グループ展 気になる展覧会
富良野市内での個展を開催しています。

北海道新聞・ラジオふらの 取材ありがとうございました。
日刊富良野にも記事が掲載されていたと聞いてます。重ねて御礼申し上げます。

富良野沿線での、いわゆる私の常駐する個展は久しぶりで、新しいお客様との会話を連日楽しく過ごしています。

暇な時間帯は一番奥で「土寄り」の作業をしながらなので、充実した日々になっています。






明日から富良野で個展

2009-11-09 | 個展 グループ展 気になる展覧会
改めまして 明日からの個展のご案内です。
富良野市内では本当に久しぶりの個展です


恒枝直豆作陶展


期間 2009年11月10日~23日(16日は定休日です)


場所 ギャラリー生楽丸文蔵(きらくまるぶんぞう) 
   富良野市幸町8-5 富良野駅からまっすぐの所です。
   0167-22-1407

今回はワークショップも予定しています

「備前の土で作ってみよう」
日程 11月15日(日)・17日(火)
   13:00~16:00
定員 4人 要予約
料金 1500円 コーヒー付き

お問い合わせは 楽葉窯 0167-42-3132 恒枝までお願いします

(11月9日現在 17日は予約がいっぱいになってしまいましたが、15日は若干の空きがあります)

期間中 だいたい在廊していますので 覗いてみてください

先日 ご紹介した本「北海道のうつわびと」も持参します。ご希望の方はご注文できるようにしておきます。

アロイーズ展

2009-11-07 | 個展 グループ展 気になる展覧会
旭川美術館へ行ってきました

開催されているのは「アロイーズ 私の愛は、蝶のように飛び去った・・・」

「私の愛は蝶のように飛び去った…」これは、アロイーズ自身が絵の中に書いた文章であり、姿を変貌させて美しい羽を広げる蝶を「再生の象徴」としたものです。
アロイーズ(1886-1918)は31歳で統合失調症を病み、46年間に及ぶ精神病院での入院生活で膨大な作品を残しました。高い教養を持っていたアロイーズは、オペラの場面や錬金術などの知識を自分なりに融合させ、独自の世界を描きました。「アール・ブリュット」の概念を発案した画家ジャン・デュビュッフェは早くから彼女の芸術に情熱的な関心を寄せ、主要な作家としてアール・ブリュット・コレクションに作品を加えました。以来、アロイーズの芸術は人々を魅了し、その評価は国際的に広がっています。
今展は、スイス・アロイーズ財団の協力により、初期から晩年に至るアロイーズ作品を一望することが出来る初めての展覧会となっています。
色鮮やかな作品群は、まさに蝶のように華やかに舞い、アロイーズの再生を物語ります。
この展覧会は表現のあり方についての問いを私たちに投げかけ、芸術の概念に衝撃を与えることでしょう。    ~パンフレットより抜粋~

ギャラリートーク
場所: アロイーズ展会場
日時:10月31日から毎週土曜日 14:00〜15:00
ナビゲーター:工藤和彦




私たちは、たまたま土曜日の2時位に到着して、ギャラリートークがあるって知らなかったので、詳しい解説が聞けて、より深い理解と見方ができてよかったです。
土曜日はお勧めですよ。
天気も良くて、アオには難しいかなと思っていますが、大きくなるまでに何かに引っかかってくれたらいいかなと、連れて行きました。

いろいろなことを改めて考えさせられる展覧会でした。多くの人に知ってもらいたいと願うばかりです。

本に載ってます

2009-11-05 | お仕事は陶芸
以前取材を受けていた本が届きました。

「北海道のうつわびと ~普段づかいで愉しむ、おいしい手仕事」

発行 2009年11月1日
著者 企画・文/森廣広絵 写真/森廣智幸
発行 中西出版株式会社

定価 1400円+税


北海道を活動拠点にする陶芸家18人とガラス作家3人が紹介されてます。
その人の素顔や料理が盛られた写真などきれいな写真と共に載ってます。
みなさん是非ご購読ください

来年3月にはJR札幌駅に隣接する紀伊国屋書店に併設されているギャラリーにおいて、出版記念パネル&うつわ展を開催する予定になっているそうです。

お楽しみに