スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

アオも

2005-07-31 | 日記
最近 と言っても、かなり前からですが「アオもアオも」を言い続けています。何でもやってみたいそうです。出来なくて 悔しくて泣いてしまったり、先にやりたくて 焦って転んだり、「できたー」と言うので見てみたら、服がすごいことになっていたり、日々 かけ引きをしているようです。
この日も、札幌のジイジが洗い物をしていると「アオもアオも」とイスを押して台所の場所取りをしていました。

山部小6サマーキャンプ

2005-07-30 | 日記
この日は地元の山部小6年生がキャンプにやって来ました。アートファーム南陽館は山部地区でも国道から少し(3km)奥にあるので、子供達がやってくることはあまりないようで、日中はサイクリングをして ここからさらに山に向かって奥地に行ったようでした。「途中 熊のフンがあった」とお父さんが楽しそうに言っていました。 とても一人ではいけないですね
このキャンプの子供達と同じように父母達もハリキッテいるようで、一緒になって炊事 キャンプファイヤー 花火とビール片手に楽しんでいました。肝試しや夜食まで用意されていて、学校の先生も来ていて、それぞれが家族のように勝手にやっていたりで、何だか自由でいい感じでした。
子供達は眠れただろうか?

公民館講座

2005-07-23 | 日記
今日は、このアートファーム南陽館で富良野市の公民館講座「ダッチオーブン講座」が開催されました。実は講師は友人で、何度か料理をご馳走になってはいたのですが、実際見るのは初めてでした。
ダッチオーブンは鋳物の鉄鍋を使って作るアウトドア料理のことで、炭火にかけて、ふたの上にも炭火を置いて鉄鍋全体で火にかける料理だそうです。鍋でピザなどを焼くこともあるそうです。
この日は鍋にカレーで他にパンを生地から作って焼いて、穀米を鳥のお腹につめて焼いてとお腹いっぱいのようでした。

似顔絵? 試合後のボクサー?いえ私です

2005-07-23 | 個展 グループ展 気になる展覧会
黒田晃弘さんに似顔絵を描いていただきました。
第4回ふらのクリエーターズマーケットにも参加していた黒田さんが、富良野のショップで個展をするというのを聞いて、行ってきました。
会話をしながら描かれる似顔絵は一つづつタッチが違っていて、壁に飾ってある絵や私の前に描かれた方の絵を見ていると、「自分の時はどうなるんだろう?」とドキドキしながら待っていました。
いざ描き始めると、話をしながらなので、自分も構えることなく、どんどん変わっていく絵の中で自分が現れてくるのが面白かったですね。
黒田さんは現代アートの横浜トリエンナーレにも参加するそうです。
見に行きたいなあ

桃うまい

2005-07-22 | 日記
倉敷から桃が送られてきました。北海道ではピンクの桃しかスーパーでは売られていないので、岡山の白桃で育った私にとっては「やっぱ桃はこれよね」です。
そんな余韻にひたれない位 アオと奪い合うように食べました。
このお皿は旭川の工藤和彦さんのものです。なかなかいいですよ。

リゾート

2005-07-17 | 日記
今日は札幌の友人が一家で泊まりにやって来ました。アオより1歳年上の子と一緒に遊び道具満載でやって来ました。
最近の富良野は30度近くまで暑くなるのでプールでずっと遊んでいました。気持ちいいですね。
今日は家の前はプチリゾートです。

小樽水族館

2005-07-11 | 日記
小樽水族館にいってきました。
写真は「ペンギンショー」です。
ショーと言っても、飼育員のお兄さんが餌をあげて、近くにいる飛び込み台や滑り台をやってもらう予定なんですが、仕込めないペンギンは気まぐれで、やってくれたりやらなかったりで、ほとんど飼育員のお兄さんの漫談状態で変に面白かったdす。
この水族館はアザラシがたくさんいて、餌を買うとあげれるようになっていて、アザラシも餌をくれるのがわかるので、「頂戴頂戴!」と手でジャブジャブしてくれます。
あとイルカやアシカショー(こっちはホントにすごかった)とか水槽はちょっとレトロだけどそれなりに見れて、食堂のイカ焼も美味しくて、そして海に面しているので、ちょっとした海岸もあって、とても楽しめました。
帰り際に「マタイコネー」のアオのお墨付きも頂きました。
売店で「これが良い」と、無理やり買ってもらったラッコのぬいぐるみ、ラッコの水槽にはあまり興味がなかったのになあと思ってはいたのですが、帰りの車の中で「この熊ちゃんかーわいい」だって。ここには熊はいなかったよと、みんなに突っ込まれていました。

江別やきもの市

2005-07-10 | お仕事は陶芸
江別やきもの市に出店してきました。去年に続き2回目です。今年も少し雨が降ってしまいましたが、去年 作っておいた雨樋(あまどい=パイプを半分に切っただけのもので、雨がつたって横に落ちるようにするもの)も機能していました。
やきもの市というよりはハネモノ市みたいな雰囲気があるようで、北海道限定の作家達と設定されているので、毎年同じ顔が並ぶようになると、どうしてもお客さんは「お買い得」を求めて、安いものばかりが売れて、その結果がハネモノを割り引いて売るようになっているようです。
いいものだけしか出さない作家さんは厳しいでしょうね。なんだか複雑です。

http://www.yakimono21.org/ichi/
>「江別やきもの市」のHPへ

みんなで

2005-07-07 | 日記
今日は地域の小さい子供達の集まりの日。
絵本を読んでもらったり、洗濯のりでスライムを作って遊んだり、風船で遊んだりと楽しみにしていた日でした。「またいこねー」と帰ってからも満足げでした。

これは美術じゃなく理科ですね

2005-07-06 | お仕事は陶芸
今日は、元理科の教師だった友人が「粘土があるよ」と言うので、案内してもらいました。地質考古学のような講義と斜めになった地層と富良野盆地の生い立ちを聞けて、すごく面白かったです。
ここの粘土で、依頼されている山部中学校の美術の授業をしてみたいと思っています。どんな焼き物になるかな?いや、焼き物になるのかな?