スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

水検査中

2009-04-27 | お仕事は陶芸
窯出し作業も大詰め
昨日までの器を削る作業(粘土の中の砂・小石が表面に出てくるのでその突起を布やすりで削ります)も終わり

今日から水検査です。
水の入る可能性のある器はすべてチェックします。
食器類は 午前中に水を入れて、夕方まで放置。
夕方 バケツに水をあけて、器の外側や底が濡れてたり湿ってたり水が垂れてないかを調べます。

花入れはさらに一晩放置します。

釉薬をかけていないので、一見大丈夫そうに見えても 大き目の小石が入っていると水漏れの原因になるのでこの作業は確実に行います。

さて これが終わると水洗い。

そして東京行き・札幌行き・倉敷行き・自宅待機に仕分け作業・梱包発送。そうこうしている内に個展が始まりますね。いつ休もうかな?

清見

2009-04-24 | 日記
清見=きよみ 
このみかんのようなオレンジのような果物の名前です。
愛媛にいる祖母が送ってきました。

味もみかんのようなオレンジのような 甘くて美味しい果物です。
愛媛の祖母の所に遊びに行った際に「ここは一年中 何かしらのみかん類が取れるからねえ」と言っていたのを思い出します。

おばあちゃんありがとう

春の窯出し

2009-04-24 | お仕事は陶芸
窯出ししています。

今回の出来次第で東京・札幌の個展のレベルを左右する結果になっていたので心配していましたが、狙い通りの場所も出てきてくれて まずまずの結果でした。

まあ70点って所でしょうか 
やはり ここがうまくいくと ここが足りなくて
    ここをカバーすると ここはやりすぎてしまう。

備前での弟子時代は よく「窯は生き物 コントロールは無理」と教えられていましたが。今になって実感しています。さらに微妙な調整をしないといけないのに気づかされます。

でも 自信を持って出せる作品も多く出てきました。
これがどんな評価を受けるか楽しみです。

さて 仕事です

2009-04-24 | お仕事は陶芸
春・夏のスケジュールが決まってきました。

東京(個展)・札幌(個展・三越=イベント)・中富良野(個展)・富良野(イベント)・江別(イベント)

詳しくはHPをご覧ください。
あれ?「今年は夏に芦別岳登ろう!」と友人に言われているけど 大丈夫か?

久々の休息

2009-04-17 | 日記
窯焚きが昨日 無事に終わり 写真は最終日だけに出てくる煙です。

今日は久々の休息日にしたいのですが、東京・札幌の個展のDMを準備したりで アウトドアからインドアな用事をしながらの休息にしたいと思っています。

昨日まで張り詰めていた気持ちからか 今日の脱力感は半端じゃないですね。

帰ってきたニャニャ

2009-04-13 | ニャニャ
カテゴリーも作ってみました。

春になってニャニャも我が家の裏に帰ってきていました。

「ナオミチがなんだか吠えてるなあ 家の裏か?」と見てみるとやはりキツネ。
そしてキツネは なぜか退散していました。 
ナオミチが吠えていても動じないキツネなのに・・・
と窓の下を見ると ニャニャでした。

早速 煮干をあげると ・・・・私も怒られてしまいました。 相変わらずのニャニャでした。

夕食も ここで

2009-04-13 | お仕事は陶芸
窯焚きがはじまって3日目を迎えています。

窯焚きの当番のときは トイレ以外は窯の前に居ます。
当然 食事もここで取ります。
昨晩は「アオもここで食べる」と言ってきました。

約1週間の長丁場 疲れるような作業は最終日くらい
それまでは窯の前で生活している感じです。

アメリカン

2009-04-13 | 日記
窓からふと 外を見ると 隣のおじさんがいい乗り物に乗っていました。

ゆっくりと 肥料をまいているのでしょうか?
とても アメリカンな感じでした。

アオと おじさんの姿を見ながら「トップガン」のテーマソングを歌ってしまいました。」

我が家の新一年生

2009-04-07 | 日記
昨日は アオの入学式
そうです。ピッカピカの一年生です。

ここは小学校まで約5km スクールバスがやってきます。
1年間は家のすぐそばでバスが止まってくれるので、ちょっと歩いてバスを待ちます。(来年からは10分くらい歩くかな)

今日はバスでの初登校
アオは 朝の5時半には起きてしまったようです(ナオミチが新聞配達のお兄さんに吠えてしまったから らしいのですが・・・・普通は二度寝ですよね)
張り切って黄色い帽子かぶって行ってましたよ


夕焼け

2009-04-07 | 日記
夕焼けのきれいな日でした。

夕飯の支度をする妻が 思わず声をあげた夕焼けです。

西に芦別岳を望むここ山部では 夕焼けはめったに見ることができません。
夕焼けになる前に日が沈んでしまうんですよね。

愛媛・松山に居た頃の夕日が懐かしくなってしまいました。