スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

ラフティング

2006-08-16 | 日記
昨年同様 ラフティングに行ってきました。(2005 8/9参照)
昨年と同じガイドさん(マッチョ)でしたね。
今年はラフティングのコースが少し長くなっていましたね。
この日も暑くて、水は冷たくて、澄んでいて、魚も見えて、川に飛び込んで、岩に引っ掛かってみんなで揺らして脱出して、鴨の親子もいて、倒木の下をくぐってね。
今年も楽しかったです。所々で構えているカメラマンのスタッフに「変な顔を撮られたくない」と一緒にいったマサシは常にポーカーフェイスを決めていました。
川に流されているのも気持ちよかったです。今度は川に流されてみようかなあ?=キャニオリングですね。


最後にはやはり 「クッキーと熱いハーブティー」が出たのですが・・・・
「今年は勝った」と去年熱さに負けたマサシは全部呑めたようでした。ちょっと大人になったのかな?
帰り道 マサシ曰く「今度はゴールデンウイークに激流を行こう」だそうです。


チョビがやって来た

2006-08-15 | 日記
札幌からの帰りは実家の犬「チョビとカール」もついて来ました。
と言うより 以前からみんなが富良野に来ると決めていたんですよね。

チョビは初めての遠乗りです。

まだまだ子供なチョビはワガママ放題。ナオミチに怒られっぱなしでしたね。
怒られて、追いかけられて、追いかけて、変な物食べて・・・昼寝して。
また、怒られにおいでね


あまりに暑いので

2006-08-11 | 日記
窯焚き中あまりに暑かったので、「海に行きたい!」という気になってしまいました。
北海道に移り住んで初めてです。絶対入らないと思っていたのですが、窯焚きで感覚をやられたんでしょうかねえ。

で、石狩にいってきました。 石狩は札幌の真北。富良野からは3時間ってとこでしょうか。で、帰るのは面倒なので そのまま札幌行き決定。
思いっきり遊んできました。

ここ一週間以上暑いためか、多くの人で賑わっていました。
みんな海にも入っているので、アオと一緒に勢いよく入ってみると「つめた-い」
しばらく慣れるのに時間がかかりました。アオの方が潔く浮き輪で漕ぎ出していました。

ナオミチは・・・・水溜りも跳ねて避ける水嫌いで、始めは波さえも嫌がっていましたが、数時間後には、足首まで入れるようになりました。すごい進歩?ですね。

アオにとっても、泳いで、砂浜で遊んで、また泳いで砂浜で遊んでと、ご満足のようでした。小さなクラゲや小魚も見れてね。 最後にアオを砂で埋めてみました。見ていたナオミチは挙動不審でした。






札幌への帰り道はニヤニヤしながらよだれを出しながら 寝ていました。

1200度の世界

2006-08-10 | 陶とウキウキをまとめてみました
窯焚きも今日で終わりです。
窯の横から薪を入れて、これまで積もった薪の灰を融かしにかかっています。
1200度を超えたあたりから注意ですね。と言っても温度計は焚いている後ろにつけているので、実際の温度は測っていないんです。
木の灰が作品に付いていて、それが融けるのを見て火を止めるようにしています。
たぶん1250度くらいじゃないかなあ?という 曖昧な感じです。
その頃になると、窯の中も赤から黄色になり、黄色から白になってきます。
薪を入れると同時に燃えていきます。
窯自体が熱くなって作品が焼ける感じですね。
決してコントロールのできない世界です。

煙突からの煙を見て窯の状態を判断します。



夏はここがいいんです

2006-08-09 | ナオミチ
ナオミチは夏は 犬小屋の前の草の上 写真のここで寝ています。 犬小屋は雨の日にしかたなく入ってるって感じです。おかげでこの場所だけ草が生えません。

なぜか居心地がいいようです。

写真は、私が早朝4時 この日の窯焚きが終わった時 ナオミチを起こして撮ったものです。明らかに眠そうですよね

カブトムシが人気 写真はクワガタだけど

2006-08-09 | 日記
今日は「子供サイエンス塾」に行ってきました。富良野市生涯学習センター主催の小学生向けの講座です。
ここでは「世界の昆虫展」も開催されていて、博物館には動物の剥製がたくさんいて、今回は「生き物を粘土で作る」をしてみました。
粘土の板の上に作った生き物をくっ付ける といったとこでしょうか。
みんな がんばっていて、私も写真を撮る余裕さえ与えてくれませんでした。

みんな いい作品にができていましたねえ。


みんなでアート

2006-08-08 | お仕事は陶芸
毎年 富良野市教育委員会主催で開催されている「みんなでアート」が今年も ここアートファーム南陽館にやって来ました。
小学生たち 約50人。暑い。
今年は「起上小法師」   読めますか?  おきあがりこぼし です。読み方あってるかなあ。
新聞の張りぼての中に重りを仕込んで、起き上がってくるヤツです。ペイントして、思い思いのモチーフで作っていました。私は窯焚き中なので、覗いてみる程度でしたが、みんな楽しそうでした。
でも、暑くてね。バテている子もいましたね。

みんなウマくできていました。

来年は何を作るんでしょうかねえ

ヘリコプター?

2006-08-07 | お仕事は陶芸
深夜 窯を焚いていると、ブォーン という大きな音を立てながら何かが入ってきた。
黒い塊が窯の上を行ったり来たり。ヘリコプターのように 派手に効果音を付けるなら、「サンダーバード」のような感じ。
正体は「カブトムシのメス」
今回はさすがに虫も多くて、マイマイカブリやクワガタも歩いて入ってきます。
カエルも勝手に行ったり来たりです。

今は700度を越えた感じ。
10日まで焚く予定です
うまくいけばの話ですが。

雷恐い

2006-08-05 | ナオミチ
ナオミチは雷が大嫌いです。大きな音がイヤなのか、花火も大嫌いです。
この日は昼からドシャ降りの雨で、雷も。
雷が鳴るとすぐにナオミチは窓を開けて入ってきます。
くさりを外して入れてやると、普段は嫌なお風呂場へ自分から行きます。
ソーっと覗いてみると、「伏せ」をしてシッポがお腹の方へ入って、ひたすらジッとしていました。