じゃがいもの芽が出てしまっていたので、
これは早めに使わなくてはと
トルティージャを作りました。
トルティージャ デ パタータス
Tortilla de patatas
じゃがいもオムレツのことです。
本当のトルティージャ デ パタータスは
じゃがいも以外入れないようなんですが、
じゃがいもが4つしかなくて、小ぶりだったので
残ってたキノコ類を刻んで入れました。
でも、キノコ類があった方が食感があって、好きです。
スペインでは
キノコ類を入れたトルティージャもあります。
Tortilla de chanpinon
トルティージャ デ チャンピニョン
スペインのバルでは、一口、いや二口分くらいの大きさに切ったのを、薄切りのバゲットのようなパンに乗せて、出してくれます。
学生の頃、スペインの家庭にホームステイしてたことがあるのですが、ホームステイ先のseñoraは、とてもお料理が上手な人で、陽気で、いつも歌いながら掃除したり、お料理したりしていました。
señoraの作るトルティージャは、本当に美味しかったです。
帰る前に、作り方を教えて貰いました。
でも、えーそうだったの?とちょっとびっくりでした。
じゃがいもを切って、塩揉みしてしばらく置く。
ペロッと味見して、しっかり目の塩味くらいがちょうどいいそうです。
味が馴染んだら、軽く水分をとって、フライパンに、"たっぷり”オリーブオイルを入れて焼く
たっぷりというか、ほぼヒタヒタな感じでした。
焼くというか、揚げ焼き?!
こんなにオリーブオイルを使ってたんだ!!と。
でも、スペインにはサラダ油なんてなくて、スーパーで売ってる油はだいたいがオリーブオイルですから…オリーブオイルは当たり前としても、
でも、量も多くて、びっくりしました。
弱火で、じゃがいもがホクホクして、カリカリな箇所があるくらいまでじっくり焼く。
その間、卵を割ってかき混ぜる。
その卵を混ぜるのに、señoraはフォークでやってたんですが、ガラスのボールに当たって、
カンカンカンカンといい音でした。
なるほど、フォークで卵を混ぜるのね!
とその時は思いましたが、スペインに箸はないので、フォークかスプーンですよね、コツとは関係ない(笑)
じゃがいもが焼けたら、ザルにじゃがいもをあげて、油を切る。この油はまた卵を焼くのに使います。
かき混ぜた卵に軽く塩をして、油切りしたじゃがいもをざっくり混ぜる。
じゃがいもを焼いた時の油をフライパン入れる。
これもたっぷり!
señoraは油はたっぷりのが美味しいのよって。
確かに美味しかったですが…。
卵とじゃがいもを混ぜたのを、“たっぷり”油をしいたフライパンに入れます。
卵が焦げないように、はじめは少しかき混ぜて、周りが焼けてきて、中央付近は焼けてなくても、卵液が流れそうにない程度になったら、
フライパンより大きいお皿をかぶせて、ヨッとひっくり返す。
また、フライパンにじゃがいもを焼いた油を敷いて、お皿に乗った卵をそっとフライパンに戻して焼いて、焼き色がついたら、出来上がり。
よく焼けてるのがよければ、またお皿をかぶせて、ひっくり返して、両面を焼く。
卵の焼け具合はお好みで。
というのが、私が教えて貰ったトルティージャ デ パタータスの工程です。
トルティージャの作り方を教えて貰って、その時初めて全行程を見たんですが、とにかく、señoraが惜しみなくオリーブオイルをたっぷり使っていたのにびっくりでした。
でも、私がトルティージャを作る時は、señoraのオリーブオイルの半分も使っていません。
自分で作る時には、気が引けて、あれ程思い切りよく油を使えないのです(笑)
これは早めに使わなくてはと
トルティージャを作りました。
トルティージャ デ パタータス
Tortilla de patatas
じゃがいもオムレツのことです。
本当のトルティージャ デ パタータスは
じゃがいも以外入れないようなんですが、
じゃがいもが4つしかなくて、小ぶりだったので
残ってたキノコ類を刻んで入れました。
でも、キノコ類があった方が食感があって、好きです。
スペインでは
キノコ類を入れたトルティージャもあります。
Tortilla de chanpinon
トルティージャ デ チャンピニョン
スペインのバルでは、一口、いや二口分くらいの大きさに切ったのを、薄切りのバゲットのようなパンに乗せて、出してくれます。
学生の頃、スペインの家庭にホームステイしてたことがあるのですが、ホームステイ先のseñoraは、とてもお料理が上手な人で、陽気で、いつも歌いながら掃除したり、お料理したりしていました。
señoraの作るトルティージャは、本当に美味しかったです。
帰る前に、作り方を教えて貰いました。
でも、えーそうだったの?とちょっとびっくりでした。
じゃがいもを切って、塩揉みしてしばらく置く。
ペロッと味見して、しっかり目の塩味くらいがちょうどいいそうです。
味が馴染んだら、軽く水分をとって、フライパンに、"たっぷり”オリーブオイルを入れて焼く
たっぷりというか、ほぼヒタヒタな感じでした。
焼くというか、揚げ焼き?!
こんなにオリーブオイルを使ってたんだ!!と。
でも、スペインにはサラダ油なんてなくて、スーパーで売ってる油はだいたいがオリーブオイルですから…オリーブオイルは当たり前としても、
でも、量も多くて、びっくりしました。
弱火で、じゃがいもがホクホクして、カリカリな箇所があるくらいまでじっくり焼く。
その間、卵を割ってかき混ぜる。
その卵を混ぜるのに、señoraはフォークでやってたんですが、ガラスのボールに当たって、
カンカンカンカンといい音でした。
なるほど、フォークで卵を混ぜるのね!
とその時は思いましたが、スペインに箸はないので、フォークかスプーンですよね、コツとは関係ない(笑)
じゃがいもが焼けたら、ザルにじゃがいもをあげて、油を切る。この油はまた卵を焼くのに使います。
かき混ぜた卵に軽く塩をして、油切りしたじゃがいもをざっくり混ぜる。
じゃがいもを焼いた時の油をフライパン入れる。
これもたっぷり!
señoraは油はたっぷりのが美味しいのよって。
確かに美味しかったですが…。
卵とじゃがいもを混ぜたのを、“たっぷり”油をしいたフライパンに入れます。
卵が焦げないように、はじめは少しかき混ぜて、周りが焼けてきて、中央付近は焼けてなくても、卵液が流れそうにない程度になったら、
フライパンより大きいお皿をかぶせて、ヨッとひっくり返す。
また、フライパンにじゃがいもを焼いた油を敷いて、お皿に乗った卵をそっとフライパンに戻して焼いて、焼き色がついたら、出来上がり。
よく焼けてるのがよければ、またお皿をかぶせて、ひっくり返して、両面を焼く。
卵の焼け具合はお好みで。
というのが、私が教えて貰ったトルティージャ デ パタータスの工程です。
トルティージャの作り方を教えて貰って、その時初めて全行程を見たんですが、とにかく、señoraが惜しみなくオリーブオイルをたっぷり使っていたのにびっくりでした。
でも、私がトルティージャを作る時は、señoraのオリーブオイルの半分も使っていません。
自分で作る時には、気が引けて、あれ程思い切りよく油を使えないのです(笑)