セパ交流戦 満塁ホームランを打たれた後の千賀投手に

セパ交流戦、
ベイスターズは苦手で交流戦前まで好調でも
ここで失速するパターンが多かったのですが
今年は今のところ、善戦しています。

ソフトバンクとの第1戦は千賀投手と今永投手
両エースの先発で、楽しみな試合になりました。

楽しみでしたが
私は今永投手がどうなのか心配のあまり、
見てられない感じで、ずっとドキドキ（笑）

というか、今永以外の先発でも、
試合が終わるまで、ずっとドキドキ。
ベイスターズは勝ち越しが続いていますが
競合いが多くて、ずっとドキドキ。

まぁ、それはともかく
ソフトバンク第1戦で私の印象に1番残ったのは
千賀投手がソト選手に満塁ホームランを打たれた時です。

あの打球で、ホームラン入るのか！！という
ソト選手のホームランでしたが
打たれた千賀投手は、スタンドに入ったのを見て
がっくり、膝に手を当て腰を折った状態
ランナーがホームに戻るまで
ずっと膝に手を当て
腰を折ったまま下を見ていました。

その時、サードを守っていた松田選手。
ソト選手の打球がスタンドに入った時
千賀投手と同じように
打球方向を向いて見ていましたが
マウンドの端でがっくりしている千賀投手に
近づいて、大きな声で何か声をかけていました。

大きな声かわかりませんが（笑）
画面では大きく口を開けて、声をかけていたので
きっと元気付けるような、大きな声だったかなと。

松田選手がどんな言葉を声をかけていたか
わかりませんが、まだ6回だ、イケるぞ〜とか
気にするな！とかそんな感じかと思いますが。

高校野球では、打たれたりすると
内野の選手がマウンドに集まったりますが
プロ野球だと、ピッチャーが打ち込まれても
誰も声かけてなんて行かないようなことが
多いような気がするので、なんかいいなぁと思いました。

松田選手だからなのか、
千賀投手だからなのか、
ソフトバンクのチームの雰囲気なのか
全部かもしれませんが、
印象的な1シーンでした。