今日大学で,事務職の人と話をしていたとき,次のような質問を受けました.
「先生,最近ユビキタスっていうことばを良く使いますが,ユービキタスとも言いますね.どっちが正しいんでしょうか?」
これには,困りました.
確かにどちらも使いますし,つづりは「ubiquitous」で,どちらとも言えない.
外来語のカタカナ表記って,これっていう決定版はないことが多いです.
メール/メイル,コンピュータ/コンピューター,等いろいろありますからね.
こんな時,私の解決法は「検索エンジン」による多数決です.
例えば,googleで「ユビキタス」を検索すると313万件あるのに対し「ユ-ビキタス」だと1万5千件しかありません.これだけ差があると,世の中では「ユビキタス」を使う人が多いと言っていいですね.この多数決法,宜しかったらお試し下さい.
なお,ユビキタスとは,いたるところに存在する(遍在する)という意味でして,「ユビキタス○○」のように何かとくっつけて,「どこにでもある○○」という意味で使います.ユビキタスコンピューティングだと,身の回りの電気製品,電話機.情報機器等あらゆるものにコンピュータが組み込まれており,時間とか場所を気にすることなく利用できるコンピュータ環境のことになります.
「先生,最近ユビキタスっていうことばを良く使いますが,ユービキタスとも言いますね.どっちが正しいんでしょうか?」
これには,困りました.
確かにどちらも使いますし,つづりは「ubiquitous」で,どちらとも言えない.
外来語のカタカナ表記って,これっていう決定版はないことが多いです.
メール/メイル,コンピュータ/コンピューター,等いろいろありますからね.
こんな時,私の解決法は「検索エンジン」による多数決です.
例えば,googleで「ユビキタス」を検索すると313万件あるのに対し「ユ-ビキタス」だと1万5千件しかありません.これだけ差があると,世の中では「ユビキタス」を使う人が多いと言っていいですね.この多数決法,宜しかったらお試し下さい.
なお,ユビキタスとは,いたるところに存在する(遍在する)という意味でして,「ユビキタス○○」のように何かとくっつけて,「どこにでもある○○」という意味で使います.ユビキタスコンピューティングだと,身の回りの電気製品,電話機.情報機器等あらゆるものにコンピュータが組み込まれており,時間とか場所を気にすることなく利用できるコンピュータ環境のことになります.