昨晩はゴルフをやってくたびれていたのになぜか寝付きが悪かった。頻尿で何回も起きたし、その前の晩もゴルフに行く前の晩で熟睡できなかった。今朝は昨夜からの氷雨がつづき、朝の夢心地の床へ末孫娘が起こしに来て、雨が降っているので30分後、市内の高校へ送ってくれと頼みにきた。孫の頼みとあればしかたがない送って行った。
正門前の横断歩道は先生が旗振りしていて裏門で良いという。道路端に車を止めてハザードを点灯しているのに、後ろに黄色いアクアが止まり同じような子が降りた。昨日のゴルフへ行く途中は小学生の集団登校に何か所も出会った。小学生は健気に歩いている。
午後買い物ついでに図書館へ、11月29日(朝日)は「アドラーの心理学」を紹介したので蔵書を検索した。12冊ほどヒットしたが読んでみたいような本はすべて貸し出し中で諦めた。
「対人関係の問題は他者の課題に踏み込むことから起こる。協力して生きるためにも、まず誰の課題かをはっきりさせなければならない」これを「課題の分離」というのだそうだ。
フリーアナウンサーの小林麻耶さんは、「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健、ダイヤモンド社)を100回も読んだそうだ。中学3年生の時、転校初日に隣のクラスの女子3人に呼び出され、「あなたのこと嫌いなんだけれど」と言われたそうだ。”一言も話してない私を嫌いだというのは他者の課題であり、私は決められない。だから悩む必要はないという考え方に出あい、ようやく心が解放されました。”と述べている。
その「嫌われる勇気」を探したが貸し出し中だった。
その前に市営墓地へ立ち寄り墓参した。職人が数人入り生け垣の剪定をやってくれていた。ゴミ収集車に剪定ごみを集めていた。線香と蝋燭だけの墓参で、周囲と背後の山は紅葉が終わり、楢と思しき落葉に染まっている。墓には落ち葉が降り注いでいたので掃除した。気休めに過ぎない。また降り注ぐ。線香・蝋燭立ての隅には「2つ星テントウムシ」が越冬するためか集団で集まっていたので棒きれで一掃したが、これも気休めに過ぎない、すぐ集まってくる。
最後にスーパーへ立ち寄り3千円弱の食材を買う。(水)と(日)は3%の特売日、100円出してカードを作らされるが、3千円で元を引く。軽減税率も同じような額で、自民と公明の選挙対策という愚策に国民と業者が振り回されるのであろう。安倍晋三氏の小手先の愚策政治には賛同できない。
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