自民党新総裁・即ち次期首相に岸田文雄氏が予想に反し1回目投票から1位になり、決戦投票でも圧勝され当選された。マスコミが前日まで予想していた河野太郎氏は決選投票の議員票で支持が伸びなかった。
❞ 河野氏は発信力に定評がある反面、時に強引な言動が目立ち、来年夏の参院選への影響を懸念した参院自民党側は敬遠した。❞ (9月30日毎日新聞・中田政治部長)
❞ 「やっぱり自民党は変わっていない」党員、党友票を最も集めた河野氏の国会議員票は伸びず、派閥の領袖クラスの投票行動の影響力が見える結果となった。❞(同上、政治アナリスト・伊藤淳夫)
議員世代が一挙に若返ることも議員心理に影響したと思う。来月の衆院選で自民は50議席ほど減らすだろう。
❞ 岸田氏の父・文武氏が旧通産官僚だった時に、赴任したニューヨークで小学校低学年を過ごした。高校は進学校の私立開成高校(東京)に進み、東大受験に3年連続で失敗して早大法学部に進学。卒業後、日本長期信用銀行に勤務、衆議院議員となった父の秘書などを経て議員になった。❞(同上)
ニューヨークの小学校だったか、幼稚園のとき、行事で白人の女の子と手をつなごうとしたら、女の子から「めっ」と拒否されたと何かで読んだ。
地元の野田聖子氏は予想外の善戦だった。
県内党員の投票結果も野田氏が1位で9980票、河野太郎8519票 岸田文雄 5442票 と格好がついたと県連。岐阜県選出国会議員票は7名中2人が野田氏に投票した。決選投票に誰を支持したか野田氏は答えなかった。
岸田氏は真面目で誠実なお人柄のようですが、使用済み核燃料・核のゴミをどう始末するのか、在任中に解決してほしい。
明日から10月、たばこが値上げされる。メビウス・540円が580円になるのが困る。450円のキャメルは460円に値上げながら不味い。
たばこ税の増税に伴うもので、2年連続値上げ。庶民課税の最たるものです。