後数時間で皇位継承が行われる。年号が平成から令和に変わる。
岐阜県関市にある小字・平成(へなり)にちなんで、小字に近い所に「道の駅平成」が作られ、何度も立ち寄ったことがある。
実は昨日の29日、故郷の飛騨のお在所の鎮守の例祭だったので、早朝帰省した。
今日は往路の高速道・東海北陸道は通らず、国道41号線を飛騨金山から、飛騨街道と言われる、平成こぶし街道へ入り「道の駅平成」前を通った。
少しは混んでいるかなと、カーブを曲がったら「道の駅平成」の大看板を背に写真を撮っている若者4、5人が見えた。
驚いたことに南の関市側の車が道の駅へ入ろうと、2車線の県道が数珠つなぎの渋滞だった。
もう切れるかと思いながら南下すると、関市立富野小学校の分岐点交差点まで、何と7KM余の大渋滞だった。
これほど平成の名が名残惜しく皆が思ったのでしょう。ここで今夜午前0時を迎える人も多いと思います。最近この道の駅では記念にここの空気を入れた缶詰が販売されたようだ。
中には空気と5円玉が入っているらしい。1,100円で販売と新聞に出ていた。
昨日のお祭りは伝統を長く継いだ飛騨まつりだったが、うっかりしてカメラを忘れて行き写真に撮れなかった。
今日は郷里の小中学校級友の女性と、男性の3人で、飛騨川上流の旧行政区高根村の道の駅まで、コーヒーを飲みに行ってきた。寒い地で青葉には未だ遠く、枝垂れ桜の地・旧朝日村の春を愛でながら、あちこち回り道し、回顧談に花を咲かせ帰ってきた。