昨日発表され明日発売のカローラアクシオ・フィールダーマイナーチェンジで、衝突回避システムなど最新安全装備をトヨタ車で初採用した。昨年11月に発表した安全装備「トヨタ・セーフティ・センスC」を今回上位モデルで標準採用した。
その他のモデルでも5万円でつけられる。トヨタは「最新装備を広く普及させるため、大衆車の代表であるカローラに初採用した」と説明している。
さすがです。とうとうクルマもここまで来たかと感慨深い。5万円で旧モデルの車でもつけられるなら私もつけたい。高齢になってやはり安全には金を惜しんではいけないと思うから。
しっかりと前方の安全を見守る、高精度な「2種類の目」。
“Toyota Safety Sense C”は、レーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により、事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。
衝突の回避や衝突時の被害軽減をサポート。
プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)
進路上の先行車をレーザーレーダーと単眼カメラで検出。衝突が予測される場合には、警報を発して回避操作を促します。
車線逸脱による事故を未然に防ぐために。
レーンディパーチャーアラート
レーンディパーチャーアラートは、道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします
夜間の歩行者などの早期発見に貢献。
オートマチックハイビーム
ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
前のクルマの発進をお知らせ。
先行車発進告知機能
信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせします。
などなどです。(トヨタホームページからと毎日新聞から引用)