今日は7、8人の受講生中最初に私の打席へ女子プロの先生が来られた。
アイアンを練習しているところだったが、「ドライバーを打ってみて」と言われた。
今日は2013年に購入したグローレを持って行った。46.5インチと長めの製品で、女子プロツアーで大人気になった2011年製品です。
「少し長いので上手く振れるか分かりません」と言うと「長いシャフトのクラブは少し短く握ること」と言われた。
昨日練習したように2発打ったら「そうそうそれでいい。捉まっています」。「捉まる球が打てることが重要です。ただ、まだ十分左肩が回っていません。止まっています」と批評され、他の打席へ移動された。
気をよくして大分球数を打って、#3FW・ミズノTURBO を振っていたら、モバイルパソコンで背後から撮影して頂いた。その再生動画を見せながら「バックスイングは大変よろしい。ダウンスイング、インパクトも問題なしです。たいへんキレイです。ただフィニッシュが崩れているでしょう」「これを直さねばなりません」と指摘された。
自分のスイング動画を見るのは初めての経験だったが、先生の仰るとおりだった。
それとアドレスが悪い。背中が腰から~頭まで直線で前傾しないといけないのに、少し丸まっていた。それを言うと「キレイなアドレスを心がけましょう」と。
直立したままクラブを胸の前に立て、シャフトを右へ45°、左へ45° の斜めトップに左右移動をさせて「トップ、フィニシュの振り幅と形はこれでいいのです」と。
その形で打ったら上手く飛んだ。「そうそうそれでいいのです。練習に励みましょう。もっと飛ぶようになります」と、当方へのレッスンは終わった。
1時間のスクールが終わり、例により2時間ほど1階打席で練習に励んだ。
ドライバーの当たりは随分良くなって嬉しい。明日でスクールは終わる。