可児市観光マップでも明智城跡は、桔梗坂の大手門側可児市・瀬田側から登るよう案内されています。
大手門口の無料駐車場は約10台です。土岐市へ向かう県道から約950メートルで、大手門までたしかに狭い道でした。息を切らし桔梗坂を登り本丸に達したが、デジカメが電池切れしたので、改めて再訪しました。今度は地域住民に迷惑をかけないところに駐車し、羽生団地から再訪しました。
2020年~2021年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、明智光秀の波乱に富んだ戦国武将の生涯を描きました。
明智光秀は本能寺の変で主君・織田信長を討ち、長く逆賊とされてきたが、優れた政治的手腕と軍事的能力で信長政権を支えた武将だったと、近年再評価されてきたそうです。
”「人間(じんかん)五十年、下天(げてん)のうちを比(くら)ぶれば、夢幻の如くなり。一度(ひとたび)生を享け(うけ)滅せぬもののあるべきか 」は幸若舞『敦盛』の一節である。”
信長が本能寺で炎に包まれながら、好んだ敦盛を謳いながら生涯を閉じたといわれる。
下、NHKドラマで明智城が一躍有名になり、市が浄財を募り塑像を建てた。
展望台
明智莊(あけちのしょう)とされる瀬田方面
下、南側羽崎方面
今から39年前市制になり、その年わたしはこの地に公共事業体の庁舎が有人化・開所され、3年間お世話になりました。初代市長さんと会食したこともあります。上司の事業所長さんはタレントで人気だった三浦洋一さんのお父上でした。父上の退職とわたしの転勤で「人間50年・・」と声して別れを惜しみました。惜しくも市長さんも洋一さんも、私の当地在籍3年のうちに早逝されました。
市長さんの告別式には献花に行きました。
当時から名古屋市のベッドタウンとして丘陵地に団地が開発され人口が激増した。いま行ってみて当市の発展ぶりに目を見張ります。