一人暮らしの勝手気ままなキッチン、ホットプレートのテフロン加工が破れてひらひらし気持ち悪いので、替わりを買いに行った。量販電器店でも手頃な大きさのが展示してなくて、3つも店を回ってタイガー魔法瓶の会社製「タイガー小型グリル鍋」を買った。一人暮らしにぴったりサイズ、深鍋直火OK、焼肉に最適、蒸し皿つき、7,000円、カタログ定価は12,500円だった。今までの丸いホッとプレートがどこにも売ってなかった。
ところがこの製品は鍋とヒーターの部分が別物で、熱伝導で鍋を間接的に熱する製品。鍋が熱く熱するまでに時間がかかってイライラする。最大250Wもあって電気を喰う。しかも棚への収納に厚みが邪魔して納まりきらない。スキヤキや、鍋物料理が簡単に作れる今までのような製品をまた探してみるかと鬱陶しい。
半年前に買い替えた電気釜、三菱製、12,000円ほどだった。これがまたご飯が美味しくない。蒸したような味、保温を一昼夜置くとベタになり喰えないような味に変わってしまうので、冷凍して解凍して食べる始末。カレーのCOCO一番屋も冷凍してテナントへ送ったら、何故かルーが美味しく変わったというではないか。それが大成功のヒミツらしい。
電気釜は高価な製品はいっぱいあるが、前に使っていた日立製は半年くらいで内釜の樹脂に穴があいてメーカークレーム、接着剤がガス化して穴になったと日立の会社が謝罪し、新品に交換してくれた過去がある。このガスは無害だと言い訳された。
それも駄目になって、同じような日立製は、今度は炊き上がったご飯に、内釜の樹脂や接着剤の匂いがついて食べられなかった。代理店に来て貰い匂いを嗅いで貰い、「こりゃひどい」という始末。米と一緒に本社へ送ってもらい、その経過報告は本社も困っているとのこと、結局代金を返してもらって、古い製品を使い続けた。電気釜にはついていない。
高齢で何を食べても美味しくないし、食欲もなく、無理して有合せを食べている。お魚の鮭、サンマ、鯖は常食の好物だ。鯵の干物も悪くはないが二番手になる。朝、昼兼用の喫茶店モーニングは特売日300円のチケットが日課です。夜が困る、外食も食べたい物がない。
喫茶店定休日に食パンを買ってきて食するがこれも、美味しくない。カランコロンかカビを生やす始末です。
月初めに手術した内唇のおできの後遺症で少し痺れがやはりある。気にすれば気になる程度です。同じ場所の奥歯の虫歯治療で金属の詰め物が入った。これもどーんとした鈍痛がある。来週冠の型を取る。
で、タバコは禁煙できたかって? それよ、聞いてくれるなおっかさんよ。