新宿DASH 夏休み特別編。
東京23区 大都会でカブトムシ探せるか?
太一くん「ボクの後輩にカブトムシを触ったことないやつがいるんですよ」
駐車場、1台の車に向かって走って行く太一くん。
太一くん「いた、いた、いた」
ロケ車のドアを開けると、そのカブトムシを触ったことのない人が座席に座ってて・・にやり。
太一くん「行くぞ!」
ニノ「・・・」
太一くん「行くぞ?」
ニノ「行ってらっしゃい」
太一くん「行ってらっしゃいじゃないよ」
虫に触るのは『絶対に無理』だというニノ。
あら、かわいいニノのご幼少のみぎり。
おまけに嵐さんのキラッキラのライブの映像。
ファンサービスにぬかりないDASH。
ところで『インドア派のゲーム好き』(←知ってた)のテロップの時の写真、なにかの番組のなのかな?
虫取網を持ってロケ車に乗り込んだ太一くん。
太一くん「カブトムシ捕まえに行くぞ~!」
ニノ「(^^; 」
太一くん「オーっ!!」
ニノ「」
この温度差よ(^^;
子どもが虫と触れあうことから命の尊さを学ぶってのは確かにだけど、大の大人に今から無理やり虫に触らせようっていう(多分本人にしてみれば大きなお世話な)企画(笑)、始動。
事前に川上さんと一緒に東京で緑の多いスポットをリサーチしていた太一くん。
やってきた緑の多い場所は、
太一くん「大使館、オランダ大使館」
ニノ「大使館!?」
そう大使館(^^;
事前に撮影許可をもらっていたんですね、DASHさん。
オランダ王国大使館さん、ご協力ありがとうございます。
敷地内に足を踏み入れて、
太一くん「これはすごいよ」
ニノ「こっちの方が珍しいよ。」
太一くん「何がない」
ニノ「カブトムシより大使館に入る方が」
確かに(^^;
そこへ一匹のセミが・・
虫取網で捕まえたセミ。
川上先生によるとこのセミはミンミンゼミ。
太一くんがセミを近づけると恐怖で変な声が出てしまうニノ(*^^*)
太一くん「なんだよ。ほんとセミから慣れた方がいいよ。」
嫌がる後輩の服にセミをとまらせようとするいたずらっ子な先輩43歳(当時)(^^;
ニノ「あんまり大使館でおっきな声出しちゃダメだって!」
太一くん「いやいやそうだよ。だけどほら、ここ(シャツのお腹の部分)につけたら絶対慣れるから。かわいいから」
ニノ「・・・」
でもシャツにとまらせられたセミさん、すぐに飛びたつ。
驚くニノ(^^;
太一くん「マジで?」
大使館の方が案内をしてくださり敷地内を進み、さらには建物の中にまで。
太一くん「お前、なんて格好で来てんの?」
笑
虫取網持って虫かご持って(^^;
ニノ「笑 置いた方がいいかな?いっか」
太一くん「それがコンセプトだから」
建物内に入った二人の前に、駐日オランダ王国大使館、ヤコビ大使ご登場。
すごい・・(^^;
これ、なんの番組?
ヤコビ大使「カブトムシの方ですね?」
大使館でロケなんてそれだけでひとつ番組ができそうだけど、
太一くん「この敷地内でカブトムシを見たことがありますか?」
ああ、そうだ。あくまでカブトムシが目的だった(^^;
ヤコビ大使、敷地内でカブトムシをご覧になったことはないそう。
建物を出て緑豊かな大使館の庭へ。
太一くん「まず、木を探そう」
ニノ「基本的に太一さん、カブトムシはなんの木にいるの?」
太一くん「コナラとクヌギ」
カブトムシ探しの最中、カエルさんに遭遇。
太一くんも大きなカエルは苦手。
太一くん「オレはあれ、苦手なのよ、あれトウキョウダルマ?」
木村ディレクター「アズマヒキガエル」
太一くん「アズマヒキガエル」
ニノ(木村Dに)「なんで分かるのよ」
人の気配に驚いたのか別の大きなカエルが木の根元からとび出してくる。
ディレクターさん「触らなくていいっすか?」
ニノ「なんなの?鉄腕DASHの『触らなくていいっすか』って。触らなくていいって言ってるじゃん!」
触らなくてよかった。
川上先生によるとこのカエルさん、皮膚に毒があるそうで(^^;
苦笑いの太一くんとニノ。
アズマヒキガエル、東京都の準絶滅危惧種なんですね。
ニノ「絶滅危惧種ですって」
太一くん「東京に緑が少なくなってきてるから」
アズマヒキガエル、
太一くん「なんかかわいく見えてきた」
ニノ「戻してあげる?」
太一くん「戻そう。木陰の方がいいよ、返すの」
オランダ大使館では結局カブトムシは見つからず。
今度は目白駅前の通りを歩いて移動。
道行く人たちは驚いたろうな。
っていうかそんな幸運自分には縁がない(^^;
前方を歩くご夫婦に「おとめ山、行くんですか?」と声をかけられる。方向的にそうじゃないかと思われたそう。「いつも鉄腕DASH観てる」ってうれしいなあ(*^^*)
ご夫婦からの情報によると今度はカブトムシ、期待できそう。
新宿にあるおとめ山公園。カルガモさんもいるのかな?
公園内、太一くんの目にとまった一本の木。
その木の皮には何ものかの毛がくっついてる。
川上先生「雷獣かも」
雷獣(ハクビシン)さんがここにも?
さらに進むとクヌギの木が。
ひ~っ、木の幹にカナブンぎっしり(^^;
太一くん「これはもうカナブンの高層マンションだよ」
出た(*^^*) 太一くんのこうした独特な表現の仕方、好きだなあ。
しかしカナブン、多すぎ(^^;
太一くん「カナブンもね、2種類ぐらいいるね。普通のカナブンと、アオカナブン」
ニノ「キモっ」
木から離れるニノ。
太一くん「おい!おい!」
太一くんに呼び止めれる。
でも分かるわあ。
自分も実は虫が苦手(^^;
おかんはガーデニングが趣味で自分にも花木の世話をして欲しいみたいだけど、虫が苦手で絶対触りたくない。
クヌギの木にいたカナブンはみんな同じ種類でしたか。色が違って見えるのは色彩変異という現象なんだそう。お勉強になりますね。
スズメバチまでいた。これはニノじゃなくても嫌だ(^^; スズメバチに罪はないけども。
さらには、
太一くん「あ!クワいた、クワ!」
近くの木にコクワガタ発見!
テンション上がる太一くん。
でも採集は禁止されてるんですね。
確かに採集を許したら、昆虫マニアや捕まえて売ろうって不届きものが大勢押し寄せてあっという間に大切な自然が踏みあらされてしまいそうだし。
皇居の近くへ車移動。
車中、
太一くん「喉乾いた?」
ニノ「出ないくらい出ましたよ、汗」
「水分補給をしようよ」と太一くんが袋から取り出したのはペットボトルの水でもお茶でもなく、
長ナス!\(^o^)/
ニノ「・・・」
太一くん「これ、オレが育てたやつだから」
太一くん「これ、スポーツドリンクっていうのかな?」
ニノ「いやいやこれ、ナスですよ」
太一くん「TOKIOのスポーツドリンクだよ」
食べてご覧?と言われてナスにかぶりつくニノ。
ニノ「へぇ~」
太一くん「旨いでしょ?意外と」
ニノ「うん」
ナスにお味噌をつけて塩分補給も。
熱中症対策完璧じゃあないっすか!\(^o^)/
ロケ車を降りた場所は赤坂見附。
朝の生放送情報番組の局がある近くじゃないですか。
歩いて見えてきたのはホテルニューオータニ。
オランダ大使館の後はニューオータニのお庭にトラップを仕掛けたとな?
ニューオータニさん、ご協力ありがとうございます。
1週間前、太一くんがニューオータニさんのところへ許可をいただきに行ってるんですね。
ホテルのお庭で草木のお手入れをする元フロントマンさん。カブトムシを最後にご覧になったのは2年前なんだそう。
庭にトラップを仕掛けることを気持ちよく承諾してくださったニューオータニさん。ありがとうございます。
ベース基地で採れたマクワウリやバナナを使ってトラップを作り、仕掛ける。
太一くん「こんな都心でカブトムシが見つかったら夢のような話だけどね」
その時仕掛けたトラップを確認。
最初のトラップにいたのはナメクジとカナブン。飛び立ったカナブン、ニノのシャツに着地。
ニノの様子がいちいちかわいいし楽しい(*^^*)
次のトラップ。
袋に何かが侵入したらしく風もないのに袋が動いてる・・(^^;
袋を結わえてあるヒモをハサミで切るだけでも思わず変な声が出ちゃうニノ。
太一くんが楽しそうだ(笑)
袋をハサミで割くと中にいたのは、
太一くん「わかった、わかった」
ニノ「何?」
太一くん「カナブン・・」
またまたカナブン(^^;
太一くん「カナブンがいるね」
ニノ「カナブンでしたね」
太一くん「カナブンかぁ」
うん、カナブン。
太一くん「ここは来るかな?と思ったけどね、難しいね」
ニノ「ホテルの人たちだって許しませんよ。こんないっぱいカナブン呼んで」
笑
太一くん「いや、オレらがここに仕掛けなくてもカナブンはいるってこと」
太一くん「・・オレらのせいではない」
ニノ「それはホテル側が決めること」
笑
やさぐれるニノ(笑)
むちゃくちゃ笑った。
太一くん「次は、絶対出る!」
ニノ「捕まえて『太一さん。見てください』って」
太一くん「おう!」
ニノ「『これが、カブトムシ』って言うんですよ」
太一くん「おお!よっしゃ!成長したなお前」
ここで村の映像。
若太一くん、明雄さん、保原くん・・
小田和正『たしかなこと』
これ、泣かせにかかってる?
イモムシを手にのせて太一くんに近づく明雄さん。逃げる太一くん。
平和なかわいらしい光景・・
二人が最後にやってきたのは薬王院。
ニノもここにはカブトがいそうだと。
流れるのはあのロバート・マイルズのFABLE。
ニノ「これ、いっちゃっていいですか?」
トラップを取ろうとするニノ。
太一くん「もうちょい前に」
後ろにいる太一くんの方を振り向くニノ。
太一くん「笑 なんでだよ」
ニノ「違う、押すから」
信用されてない太一くん(笑)
ニノ「昭和の人、押すからイヤなんですよ」
昭和の人って(^^; いや、確かに。
トラップにコクワガタが!
コクワガタをニノに採らせようとあれこれ指示を出す太一くん。
太一くん「手で、手で」
ニノ「こんな距離から無理でしょ」
太一くん「ここに足をかけて」
ニノ「イヤだよ!」
太一くん・ニノ笑
太一くん「笑 ヤだよじゃねぇよ」
結局、太一くんがコクワガタ捕まえた。
ニノ「ほんとすごいね。尊敬する先輩だわ」
コクワを持って近づく太一くんの手をおさえるニノ。
ニノ「危ない!マジで、マジで危ないの!」
太一くん笑
ニノ「ちょっと待って。1回だけ触らせて」
決死の覚悟でコクワをちょこっと触るニノ。
ニノ、かわいい。
ここでのトラップにはコクワガタが3匹。
でも残念ながらカブトムシはなし。
固定カメラで確認してみたらカブトムシ、1回だけトラップに来たんですね。
でもそもそもこの場所にはあんまりいないのかな?
固定カメラにはさらにタヌキの姿も。
さてはタヌキがカブトムシを食べちゃいましたか・・?
カブトムシを増やすために動物が入って来ない安全な産卵場所を作ってあげる太一くんとニノ。
来年はきっとカブトムシに会えるかな?
そして最後にニノ、コクワガタの触り方を学ぶ。
コクワガタに触りながらちょっと近づき過ぎてたカメラさんにビビるニノ(^^;
分かる、ああいう緊張してる時ってちょっとしたことにドキッとすることあるよね。
ニノはビビりながらも頑張り、太一くんはその横でにこにこ(*^^*)
太一くん「親指と人差し指で押さえれば足は動くけど絶対挟まれないから。絶対大丈夫」
ニノ「分かってるんです。明日太一さん、ビビット、早いってことも」
太一くん笑
この時10時か~(^^;
ニノ「ね、これ触んなきゃ。撮らなきゃみんなが帰れない」
頑張れ~ニノ。
そうか。
本当なら『検察側の罪人』の番宣をする時期なのに全く関係なくDASHに出てくれたのですね。
ありがとうね、ニノ(*^^*)
最後、太一くんはオス、ニノはメスのコクワガタを手に持って(一瞬の)ツーショット。
いい画だ(*^^*)
太一くん「これだけの自然があっていろんな虫がいることがわかったじゃない?どう?」
ニノ「・・楽しかったです」
ほんとに?(^^;
でも観ているこちらは間違いなくむちゃくちゃ楽しかったです。やっぱりニノと太一くんのコンビはいいな(*´∀`)
そしてこの企画、今年だけで終わらせるつもりはない太一くん。
来年はきっとカブトムシを捕まえて、二人で最高のツーショットが見られるね。
東京23区 大都会でカブトムシ探せるか?
太一くん「ボクの後輩にカブトムシを触ったことないやつがいるんですよ」
駐車場、1台の車に向かって走って行く太一くん。
太一くん「いた、いた、いた」
ロケ車のドアを開けると、そのカブトムシを触ったことのない人が座席に座ってて・・にやり。
太一くん「行くぞ!」
ニノ「・・・」
太一くん「行くぞ?」
ニノ「行ってらっしゃい」
太一くん「行ってらっしゃいじゃないよ」
虫に触るのは『絶対に無理』だというニノ。
あら、かわいいニノのご幼少のみぎり。
おまけに嵐さんのキラッキラのライブの映像。
ファンサービスにぬかりないDASH。
ところで『インドア派のゲーム好き』(←知ってた)のテロップの時の写真、なにかの番組のなのかな?
虫取網を持ってロケ車に乗り込んだ太一くん。
太一くん「カブトムシ捕まえに行くぞ~!」
ニノ「(^^; 」
太一くん「オーっ!!」
ニノ「」
この温度差よ(^^;
子どもが虫と触れあうことから命の尊さを学ぶってのは確かにだけど、大の大人に今から無理やり虫に触らせようっていう(多分本人にしてみれば大きなお世話な)企画(笑)、始動。
事前に川上さんと一緒に東京で緑の多いスポットをリサーチしていた太一くん。
やってきた緑の多い場所は、
太一くん「大使館、オランダ大使館」
ニノ「大使館!?」
そう大使館(^^;
事前に撮影許可をもらっていたんですね、DASHさん。
オランダ王国大使館さん、ご協力ありがとうございます。
敷地内に足を踏み入れて、
太一くん「これはすごいよ」
ニノ「こっちの方が珍しいよ。」
太一くん「何がない」
ニノ「カブトムシより大使館に入る方が」
確かに(^^;
そこへ一匹のセミが・・
虫取網で捕まえたセミ。
川上先生によるとこのセミはミンミンゼミ。
太一くんがセミを近づけると恐怖で変な声が出てしまうニノ(*^^*)
太一くん「なんだよ。ほんとセミから慣れた方がいいよ。」
嫌がる後輩の服にセミをとまらせようとするいたずらっ子な先輩43歳(当時)(^^;
ニノ「あんまり大使館でおっきな声出しちゃダメだって!」
太一くん「いやいやそうだよ。だけどほら、ここ(シャツのお腹の部分)につけたら絶対慣れるから。かわいいから」
ニノ「・・・」
でもシャツにとまらせられたセミさん、すぐに飛びたつ。
驚くニノ(^^;
太一くん「マジで?」
大使館の方が案内をしてくださり敷地内を進み、さらには建物の中にまで。
太一くん「お前、なんて格好で来てんの?」
笑
虫取網持って虫かご持って(^^;
ニノ「笑 置いた方がいいかな?いっか」
太一くん「それがコンセプトだから」
建物内に入った二人の前に、駐日オランダ王国大使館、ヤコビ大使ご登場。
すごい・・(^^;
これ、なんの番組?
ヤコビ大使「カブトムシの方ですね?」
大使館でロケなんてそれだけでひとつ番組ができそうだけど、
太一くん「この敷地内でカブトムシを見たことがありますか?」
ああ、そうだ。あくまでカブトムシが目的だった(^^;
ヤコビ大使、敷地内でカブトムシをご覧になったことはないそう。
建物を出て緑豊かな大使館の庭へ。
太一くん「まず、木を探そう」
ニノ「基本的に太一さん、カブトムシはなんの木にいるの?」
太一くん「コナラとクヌギ」
カブトムシ探しの最中、カエルさんに遭遇。
太一くんも大きなカエルは苦手。
太一くん「オレはあれ、苦手なのよ、あれトウキョウダルマ?」
木村ディレクター「アズマヒキガエル」
太一くん「アズマヒキガエル」
ニノ(木村Dに)「なんで分かるのよ」
人の気配に驚いたのか別の大きなカエルが木の根元からとび出してくる。
ディレクターさん「触らなくていいっすか?」
ニノ「なんなの?鉄腕DASHの『触らなくていいっすか』って。触らなくていいって言ってるじゃん!」
触らなくてよかった。
川上先生によるとこのカエルさん、皮膚に毒があるそうで(^^;
苦笑いの太一くんとニノ。
アズマヒキガエル、東京都の準絶滅危惧種なんですね。
ニノ「絶滅危惧種ですって」
太一くん「東京に緑が少なくなってきてるから」
アズマヒキガエル、
太一くん「なんかかわいく見えてきた」
ニノ「戻してあげる?」
太一くん「戻そう。木陰の方がいいよ、返すの」
オランダ大使館では結局カブトムシは見つからず。
今度は目白駅前の通りを歩いて移動。
道行く人たちは驚いたろうな。
っていうかそんな幸運自分には縁がない(^^;
前方を歩くご夫婦に「おとめ山、行くんですか?」と声をかけられる。方向的にそうじゃないかと思われたそう。「いつも鉄腕DASH観てる」ってうれしいなあ(*^^*)
ご夫婦からの情報によると今度はカブトムシ、期待できそう。
新宿にあるおとめ山公園。カルガモさんもいるのかな?
公園内、太一くんの目にとまった一本の木。
その木の皮には何ものかの毛がくっついてる。
川上先生「雷獣かも」
雷獣(ハクビシン)さんがここにも?
さらに進むとクヌギの木が。
ひ~っ、木の幹にカナブンぎっしり(^^;
太一くん「これはもうカナブンの高層マンションだよ」
出た(*^^*) 太一くんのこうした独特な表現の仕方、好きだなあ。
しかしカナブン、多すぎ(^^;
太一くん「カナブンもね、2種類ぐらいいるね。普通のカナブンと、アオカナブン」
ニノ「キモっ」
木から離れるニノ。
太一くん「おい!おい!」
太一くんに呼び止めれる。
でも分かるわあ。
自分も実は虫が苦手(^^;
おかんはガーデニングが趣味で自分にも花木の世話をして欲しいみたいだけど、虫が苦手で絶対触りたくない。
クヌギの木にいたカナブンはみんな同じ種類でしたか。色が違って見えるのは色彩変異という現象なんだそう。お勉強になりますね。
スズメバチまでいた。これはニノじゃなくても嫌だ(^^; スズメバチに罪はないけども。
さらには、
太一くん「あ!クワいた、クワ!」
近くの木にコクワガタ発見!
テンション上がる太一くん。
でも採集は禁止されてるんですね。
確かに採集を許したら、昆虫マニアや捕まえて売ろうって不届きものが大勢押し寄せてあっという間に大切な自然が踏みあらされてしまいそうだし。
皇居の近くへ車移動。
車中、
太一くん「喉乾いた?」
ニノ「出ないくらい出ましたよ、汗」
「水分補給をしようよ」と太一くんが袋から取り出したのはペットボトルの水でもお茶でもなく、
長ナス!\(^o^)/
ニノ「・・・」
太一くん「これ、オレが育てたやつだから」
太一くん「これ、スポーツドリンクっていうのかな?」
ニノ「いやいやこれ、ナスですよ」
太一くん「TOKIOのスポーツドリンクだよ」
食べてご覧?と言われてナスにかぶりつくニノ。
ニノ「へぇ~」
太一くん「旨いでしょ?意外と」
ニノ「うん」
ナスにお味噌をつけて塩分補給も。
熱中症対策完璧じゃあないっすか!\(^o^)/
ロケ車を降りた場所は赤坂見附。
朝の生放送情報番組の局がある近くじゃないですか。
歩いて見えてきたのはホテルニューオータニ。
オランダ大使館の後はニューオータニのお庭にトラップを仕掛けたとな?
ニューオータニさん、ご協力ありがとうございます。
1週間前、太一くんがニューオータニさんのところへ許可をいただきに行ってるんですね。
ホテルのお庭で草木のお手入れをする元フロントマンさん。カブトムシを最後にご覧になったのは2年前なんだそう。
庭にトラップを仕掛けることを気持ちよく承諾してくださったニューオータニさん。ありがとうございます。
ベース基地で採れたマクワウリやバナナを使ってトラップを作り、仕掛ける。
太一くん「こんな都心でカブトムシが見つかったら夢のような話だけどね」
その時仕掛けたトラップを確認。
最初のトラップにいたのはナメクジとカナブン。飛び立ったカナブン、ニノのシャツに着地。
ニノの様子がいちいちかわいいし楽しい(*^^*)
次のトラップ。
袋に何かが侵入したらしく風もないのに袋が動いてる・・(^^;
袋を結わえてあるヒモをハサミで切るだけでも思わず変な声が出ちゃうニノ。
太一くんが楽しそうだ(笑)
袋をハサミで割くと中にいたのは、
太一くん「わかった、わかった」
ニノ「何?」
太一くん「カナブン・・」
またまたカナブン(^^;
太一くん「カナブンがいるね」
ニノ「カナブンでしたね」
太一くん「カナブンかぁ」
うん、カナブン。
太一くん「ここは来るかな?と思ったけどね、難しいね」
ニノ「ホテルの人たちだって許しませんよ。こんないっぱいカナブン呼んで」
笑
太一くん「いや、オレらがここに仕掛けなくてもカナブンはいるってこと」
太一くん「・・オレらのせいではない」
ニノ「それはホテル側が決めること」
笑
やさぐれるニノ(笑)
むちゃくちゃ笑った。
太一くん「次は、絶対出る!」
ニノ「捕まえて『太一さん。見てください』って」
太一くん「おう!」
ニノ「『これが、カブトムシ』って言うんですよ」
太一くん「おお!よっしゃ!成長したなお前」
ここで村の映像。
若太一くん、明雄さん、保原くん・・
小田和正『たしかなこと』
これ、泣かせにかかってる?
イモムシを手にのせて太一くんに近づく明雄さん。逃げる太一くん。
平和なかわいらしい光景・・
二人が最後にやってきたのは薬王院。
ニノもここにはカブトがいそうだと。
流れるのはあのロバート・マイルズのFABLE。
ニノ「これ、いっちゃっていいですか?」
トラップを取ろうとするニノ。
太一くん「もうちょい前に」
後ろにいる太一くんの方を振り向くニノ。
太一くん「笑 なんでだよ」
ニノ「違う、押すから」
信用されてない太一くん(笑)
ニノ「昭和の人、押すからイヤなんですよ」
昭和の人って(^^; いや、確かに。
トラップにコクワガタが!
コクワガタをニノに採らせようとあれこれ指示を出す太一くん。
太一くん「手で、手で」
ニノ「こんな距離から無理でしょ」
太一くん「ここに足をかけて」
ニノ「イヤだよ!」
太一くん・ニノ笑
太一くん「笑 ヤだよじゃねぇよ」
結局、太一くんがコクワガタ捕まえた。
ニノ「ほんとすごいね。尊敬する先輩だわ」
コクワを持って近づく太一くんの手をおさえるニノ。
ニノ「危ない!マジで、マジで危ないの!」
太一くん笑
ニノ「ちょっと待って。1回だけ触らせて」
決死の覚悟でコクワをちょこっと触るニノ。
ニノ、かわいい。
ここでのトラップにはコクワガタが3匹。
でも残念ながらカブトムシはなし。
固定カメラで確認してみたらカブトムシ、1回だけトラップに来たんですね。
でもそもそもこの場所にはあんまりいないのかな?
固定カメラにはさらにタヌキの姿も。
さてはタヌキがカブトムシを食べちゃいましたか・・?
カブトムシを増やすために動物が入って来ない安全な産卵場所を作ってあげる太一くんとニノ。
来年はきっとカブトムシに会えるかな?
そして最後にニノ、コクワガタの触り方を学ぶ。
コクワガタに触りながらちょっと近づき過ぎてたカメラさんにビビるニノ(^^;
分かる、ああいう緊張してる時ってちょっとしたことにドキッとすることあるよね。
ニノはビビりながらも頑張り、太一くんはその横でにこにこ(*^^*)
太一くん「親指と人差し指で押さえれば足は動くけど絶対挟まれないから。絶対大丈夫」
ニノ「分かってるんです。明日太一さん、ビビット、早いってことも」
太一くん笑
この時10時か~(^^;
ニノ「ね、これ触んなきゃ。撮らなきゃみんなが帰れない」
頑張れ~ニノ。
そうか。
本当なら『検察側の罪人』の番宣をする時期なのに全く関係なくDASHに出てくれたのですね。
ありがとうね、ニノ(*^^*)
最後、太一くんはオス、ニノはメスのコクワガタを手に持って(一瞬の)ツーショット。
いい画だ(*^^*)
太一くん「これだけの自然があっていろんな虫がいることがわかったじゃない?どう?」
ニノ「・・楽しかったです」
ほんとに?(^^;
でも観ているこちらは間違いなくむちゃくちゃ楽しかったです。やっぱりニノと太一くんのコンビはいいな(*´∀`)
そしてこの企画、今年だけで終わらせるつもりはない太一くん。
来年はきっとカブトムシを捕まえて、二人で最高のツーショットが見られるね。