◯King & Prince 岩橋さん一時休養
パニック障害について、自らのご経験を語るIKKOさん。
岩橋さんに『焦らないでゆっくりゆっくり。また顔を見せていただける日をみなさん楽しみにしていると思いますので』とメッセージ。『玄樹くん!焦らず焦らず、大丈夫、大丈夫』
太一くん「今年の5月にKing & Princeはデビューしました。その中で今までとはちょっと違う仕事内容だったり、求められるものも変わってきて、普通の精神状態でも厳しい中でやってきたと思うんですね。なので岩橋くんとしてはパニック障害を抱えながらここまでやってきてそしてこの判断というのは僕は間違いじゃないなと」
真矢さん「すごい勇気ですよね」
デビューして軌道に乗ってそしてさあこれから、という時。ご本人が一番つらいと思います。決断するまで悩んだでしょうね。
真矢さん「岩橋さん、どんな感じの?」
太一くん「僕はインタビューを何回かさせてもらいましたけど、デビューということもあってやっぱりがんばってるな、っていう姿は分かるんですけども、それがパニック障害とか裏で抱えているものがこういうものがあったとは分からずに僕も接していた部分はあったと思うので自分の中でも先輩として反省しなきゃいけないところというのはあったのかなと思いますね・・」
ご本人もまわりに気を遣わせないように必死に頑張っていたのだろうし、こうした病気は余程近しい人以外には分かりようがないんだけど、太一くんがこう思う気持ちはよく分かる。ジャニーズもいろいろあったし、そんな中でなんとか後輩タレントさん方を自分ができる事で精一杯盛り上げていきたいと再三言ってきたものね。だからこそこうした言葉が出てきたのでしょう。
堀尾さん「堂々とカミングアウトしたというのはパニック障害で苦しんでいる方たちの勇気にもなるのかな、と思いますね」
真矢さん「本当に大きいと思いますね」
本当にそうですね。
今回、ビビットで取り上げたことによりネットの反応をちょっと見てみたんですがパニック障害について誤解している方もまだまだかなりいるようです。
一口にパニック障害と言っても千差万別。人により違う。自分の場合、パニック障害の最初の兆候があらわれたのはもう10年以上前。数年後には別の病気も併発し、それから良くなったり悪くなったり。
自分の意思で動けない状況に置かれるのが無理だから美容院、歯科医、検査系もダメ(MRIとか)。乗り物(飛行機、特急列車、高速バス、タクシーなど)や暗闇、狭いところ、さらには先が尖ったものなどで発作がおきる場合も。
でも人混みは(疲れるけど)平気だし広い場所、地下街も平気。
だけどいつも必ず発作がおきるわけでもない。大丈夫な時もある。出張で飛行機にも乗ったし(行きは最初顔面蒼白だったようでフライトアテンダントさんに心配されたけど。)
で、しばらく大丈夫でもう克服できのかと思ってたらまた発作がおきたり・・だから厄介。
なので、パニック障害とはこういうものと決めつけたり、これがダメなはずなのにできてるじゃん、とか言うのは無意味。自分の症状がこうだから他人も同じとも限らない。
太一くんが以前、自身がかつて患ったデスモイド症候群について番組で話した時も、デスモイドで苦しんでいらっしゃる方々が『おかげでこうした病気があるという事が世間の人に分かってもらえた』とブログなどでおっしゃってるのを見ました。
タレントさんにとって病気を公表することはリスクもあるのだと思いますが、同じ病気と闘っている人にとってはどんなに勇気づけられる事かしれません。苦しんでるのは自分だけじゃないんだと。
ビビットではパニック障害の症状についてもボードで紹介していましたが、こうして病気について正しく報道される事により、誤解している人たちにも分かってもらえたら。
人によりこんなにいろいろな症状がある病気なんだってこと、知って欲しい。
パニック障害は薬で簡単によくなるものではない、気長にコントロールしてだんだんいい状態に持っていくものだと思うからまわりの理解が大切、と政井さん。
太一くん「これ(ボード)を見るように薬ではコントロールということで治るというよりかバランスをとったりするためのものだったり、もしかしたらお守りとして持つだけでも違うのかもしれません。」
薬はお守り、自分はまさしくそうだわ。
太一くん「手術して治るものではないものですからまわりの人たちがどれだけこのパニック障害について分かるかということが大事だなと。そう考えるとKing &Princeの他のメンバーたちもこのパニック障害というものに関して勉強して岩橋くんがいつでも戻って来れるような環境づくりを作ることも大切かなと思います。」
太一くん「今はゆっくり、休んでください」
岩橋さん、ゆっくりと休んでくださいね
そしてきっと症状が落ち着いてまたお仕事ができる日がいつか来る。
芸能界にもIKKOさんのようにうまくパニック障害とつきあいながら活躍している人もいますものね。
そんな日が来るまで今はちょっとひとやすみ。
パニック障害について、自らのご経験を語るIKKOさん。
岩橋さんに『焦らないでゆっくりゆっくり。また顔を見せていただける日をみなさん楽しみにしていると思いますので』とメッセージ。『玄樹くん!焦らず焦らず、大丈夫、大丈夫』
太一くん「今年の5月にKing & Princeはデビューしました。その中で今までとはちょっと違う仕事内容だったり、求められるものも変わってきて、普通の精神状態でも厳しい中でやってきたと思うんですね。なので岩橋くんとしてはパニック障害を抱えながらここまでやってきてそしてこの判断というのは僕は間違いじゃないなと」
真矢さん「すごい勇気ですよね」
デビューして軌道に乗ってそしてさあこれから、という時。ご本人が一番つらいと思います。決断するまで悩んだでしょうね。
真矢さん「岩橋さん、どんな感じの?」
太一くん「僕はインタビューを何回かさせてもらいましたけど、デビューということもあってやっぱりがんばってるな、っていう姿は分かるんですけども、それがパニック障害とか裏で抱えているものがこういうものがあったとは分からずに僕も接していた部分はあったと思うので自分の中でも先輩として反省しなきゃいけないところというのはあったのかなと思いますね・・」
ご本人もまわりに気を遣わせないように必死に頑張っていたのだろうし、こうした病気は余程近しい人以外には分かりようがないんだけど、太一くんがこう思う気持ちはよく分かる。ジャニーズもいろいろあったし、そんな中でなんとか後輩タレントさん方を自分ができる事で精一杯盛り上げていきたいと再三言ってきたものね。だからこそこうした言葉が出てきたのでしょう。
堀尾さん「堂々とカミングアウトしたというのはパニック障害で苦しんでいる方たちの勇気にもなるのかな、と思いますね」
真矢さん「本当に大きいと思いますね」
本当にそうですね。
今回、ビビットで取り上げたことによりネットの反応をちょっと見てみたんですがパニック障害について誤解している方もまだまだかなりいるようです。
一口にパニック障害と言っても千差万別。人により違う。自分の場合、パニック障害の最初の兆候があらわれたのはもう10年以上前。数年後には別の病気も併発し、それから良くなったり悪くなったり。
自分の意思で動けない状況に置かれるのが無理だから美容院、歯科医、検査系もダメ(MRIとか)。乗り物(飛行機、特急列車、高速バス、タクシーなど)や暗闇、狭いところ、さらには先が尖ったものなどで発作がおきる場合も。
でも人混みは(疲れるけど)平気だし広い場所、地下街も平気。
だけどいつも必ず発作がおきるわけでもない。大丈夫な時もある。出張で飛行機にも乗ったし(行きは最初顔面蒼白だったようでフライトアテンダントさんに心配されたけど。)
で、しばらく大丈夫でもう克服できのかと思ってたらまた発作がおきたり・・だから厄介。
なので、パニック障害とはこういうものと決めつけたり、これがダメなはずなのにできてるじゃん、とか言うのは無意味。自分の症状がこうだから他人も同じとも限らない。
太一くんが以前、自身がかつて患ったデスモイド症候群について番組で話した時も、デスモイドで苦しんでいらっしゃる方々が『おかげでこうした病気があるという事が世間の人に分かってもらえた』とブログなどでおっしゃってるのを見ました。
タレントさんにとって病気を公表することはリスクもあるのだと思いますが、同じ病気と闘っている人にとってはどんなに勇気づけられる事かしれません。苦しんでるのは自分だけじゃないんだと。
ビビットではパニック障害の症状についてもボードで紹介していましたが、こうして病気について正しく報道される事により、誤解している人たちにも分かってもらえたら。
人によりこんなにいろいろな症状がある病気なんだってこと、知って欲しい。
パニック障害は薬で簡単によくなるものではない、気長にコントロールしてだんだんいい状態に持っていくものだと思うからまわりの理解が大切、と政井さん。
太一くん「これ(ボード)を見るように薬ではコントロールということで治るというよりかバランスをとったりするためのものだったり、もしかしたらお守りとして持つだけでも違うのかもしれません。」
薬はお守り、自分はまさしくそうだわ。
太一くん「手術して治るものではないものですからまわりの人たちがどれだけこのパニック障害について分かるかということが大事だなと。そう考えるとKing &Princeの他のメンバーたちもこのパニック障害というものに関して勉強して岩橋くんがいつでも戻って来れるような環境づくりを作ることも大切かなと思います。」
太一くん「今はゆっくり、休んでください」
岩橋さん、ゆっくりと休んでくださいね
そしてきっと症状が落ち着いてまたお仕事ができる日がいつか来る。
芸能界にもIKKOさんのようにうまくパニック障害とつきあいながら活躍している人もいますものね。
そんな日が来るまで今はちょっとひとやすみ。