1日で世界の名だたる絵画を見ることができる・・・ということで
予定してた桜がまだつぼみだったので、急遽行き先を変え、
徳島県の鳴門まで行くことにしました。
片道320kmの長距離を日帰りで行くので、早朝暗いうちに家を出ます。今年初のロングツーリングです。
東名阪の御在所SAではまだ真っ暗。日の出前です。 走り始めて1時間もたたないうちに眠くなり休憩。
陽が昇った滋賀の大津SAで朝ごはん。 朝からカツカレーの息子
神戸あたりでナビが迷ったおかげで30分ほどロスしましたが、何とか明石海峡を渡って淡路島へ。
淡路島SAは混雑しまくってました。
淡路島を縦断し、鳴門海峡を渡ったすぐの 大塚国際美術館。。
入場料は大人3240円と値段も日本一? でも人気なのは、陶版にコピーされたものですが
西洋の有名絵画が一気に見れること。 当然現地に許可を取ってあり、原寸のまま色も忠実に再現されています。
パッと見 本物です。
入場すると、バチカンの大聖堂が出迎えてくれます。
山をくりぬいて立てているので、地下3Fから入って、地上2Fの構成で、下から上に向かって時代が新しくなります。
2フロア分、無料の解説ツアーに参加しました。
フィレンツェのこんな絵もここに
ルーブルの超有名絵画も。
最後の晩餐は修復前と後が対面で配置されています。 修復前が見れるのはここだけとか
ここでは写真を撮れるのはもちろん、触ることもできます。
屋外にはモネの大睡蓮
美術館内のカフェで”モネのパンケーキ”。ランチ時間でしたが、とりあえずこれを。
1絵画につき1分見るとすると17時間かかるそうです。そんな時間はないので、それでも3時間半滞在し、
せっかくなので、徳島市内に向かって 徳島ラーメンを食べて帰りました。
濃厚です。