緑の世界へ

梅雨は上がったのに今朝は曇り空。ネットやラジオの天気予報は雨になるだの、晴れるだのいろいろ。
都合のいいように判断し（＝雨は降らない）長野へ向かって出発。

 

途中恵那山トンネル手前でぱらっと来ましたが、ちょっとの雨ではカッパ不要のウルトラなので　さっとやり過ごします。
恵那山トンネルを出ると嘘のように晴れてて、蓼科の先にある北八ヶ岳に向かいます。

諏訪で中央道を降り、Ｒ２９９へ。この道はメルヘン街道と呼ばれ、しゃれたお店や、別荘が並びます。　標高をグングン上がり、
２０００ｍを超えた所に今日の目的地白駒の池があります。　７月３日の新聞に載ってたの見て、行くことを決めました。

白駒の池を見るというより、苔と原生林が美しい　ということでそちらが目当てです。　

白駒の池に向かう遊歩道を入ると、いきなりそれが始まります。

苔や原生林の中は晴れた日より、どんよりした陽のほうが気分が出るかも知れません。

妖精が出てきそう？

白駒の池。ちょっと神秘的

 

この池を１周します。

 

いろんな種類の苔を観察できます。

 

 

白駒の池からメルヘン街道をさらに進むと、八千穂高原があります。　そこは日本一の白樺群生地だそうです。

 

このまま進むと、日帰りコースではなくなってしまいそうなので、同じ道を引き返します。

山の天気は変わりやすいとよく言われますが、ほんの数十分前には晴れてた道も、帰りは霧の中だったりします。

メルヘン街道は蓼科温泉を通るので、もうランチ時間でしたがその前に温泉へ。　
屋根有り無し２つの露天風呂のみの石遊（いしやす）の湯へ。ちょっと硫黄のにおい、白濁の湯、ほとんど人が少ない…秘湯感ありです。
（実際は休憩所や脱衣所、トイレなどちゃんとしてて　ちゃんとした温泉施設です)

 

温泉の後は遅いランチ。去年この辺に来た時食べた味噌ラーメンを再び。　信州に来て そばも食べず、またラーメンです。

 

茅野市のヌーベル梅林というお菓子屋さんで面白いもの売ってたので土産に一つ。　バイクの荷室都合で、１地番小さな打ち上げ花火を。

 

外側は、本物の花火だそうです。

 

 

息子と私と交互に睡魔に襲われて、帰りの高速は約２００ｋｍの道のりを４時間かけて帰りました。