楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

分解整備

2019-12-28 | カメラ
恐る恐るやってみた。

いや、本当に小振り。

軍艦部を止めているネジ(計4本)を外す。

フィルム巻き取りダイヤルとカウンターを外す。この「ヒトデ型」のものがバネで、空回りを防いでる。

軍艦部の取り外し。作りがスゲー簡単。

錆の出ている所が有ったので、綿棒で擦ったあとオイルを塗って養生させる。塗るというより微量のオイルを擦り付ける感じ。

こんな柄のバンダナの上で作業しなくても良さそうなのに。

この程度の曇りなら逆光でないかぎり何とか撮れそうか。

レンズ裏の、塗装の禿げか気になる。

弄っているうちに、巻き上げレバーの動きがシブかったのが、スムーズになってきた。

旧いものを、徐々に目覚めさせる感触が気持ちいいね。

さて、いつ試射に行こう。


4 コメント

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ご存じかと思いますが。 (DG-WORKS)
2019-12-30 02:34:11
レンズシャッターの摺動部はオイルじゃなくてやわらかい鉛筆の黒鉛を擦り付けるが基本です、念のため。
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>>DG-WORKSさま; (さくらなみき)
2019-12-30 18:26:12
ああっ!いつもの調子で滴るくらい5-5-6を吹きかけてしまいました。もうダメでしょうか?









ということは無くて、軍艦部の中のパーツに出ていた赤錆を窒息させる意味で油を擦りつけただけです。

シャッター周りは「鉛筆を削って用意した黒鉛を使わないとダメだよ」と最初に釘を刺されてました。┐(´д`)┌
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油は。 (DG-WORKS)
2019-12-30 19:17:46
もうご存じでしょうが機械油をアルコールで薄めたものがベストだそうです。擦り付ける方法も大正解(笑)
CRC556は百害あって一利なしなスプレーですねえw あれを購入されるお客様には「プラスティックには絶対吹き付けないように、金属は動きがよくなったら別のオイルスプレーを指すように」と必ず説明しております(^^;
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>>DG-WORKSさま; (さくらなみき)
2019-12-30 21:03:29
擦り付ける方法は、自転車の鉄フレームの錆を殺すのに「グリスで窒息させる」ことから応用しました。

この前に手に入れたKonicaⅢのシャッターの粘りの原因が「グリス漏れ」と聞いていたので、内部へのオイルの注入はダメということに気付きました。

CRCについては油分を洗い流してしまう、という話だったので、以来必要な時はエンジンオイルを使うようにしています。

>機械油をアルコールで薄めたもの
…それは初めて聞きました。

内部まで熟知しているのでなければ、専門の修理業者にお願いするのが安全な気がしました。
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