KonicaⅢで横濱に試し撃ちに行った。
同じカメラでも、露出計を見ながら絞りとシャッター速度をそれぞれ決定しシャッターを切るカメラと、ある数値を設定すれば自動的に絞りとシャッター速度を決めてくれるカメラと(しかもアナログな方法で)ありますが、今回試射しに行ったのは後者。
レンズの筐体にあるレバーで『LV値』を決定し、それに合わせてシャッター速度を決めると、自動的に絞り値を決めてくれるシステムです。今のデジカメがやってくれることを、アナログな方法でやってくれます。
…ということにぼちぼち気付いたのは、つい先日のこと。これらの写真を撮ったときにはまだそこまで深化してませんでしたが…
期限が切れて1年近く経つASA800のフィルムを、『動作確認のため』と称してKonicaⅢに押し込むと、とりあえず横濱に。
万国橋近くのレストラン、の窓に写るビル。
象の鼻パーク
Jack Cafe mall前
インペリアルビルの前の親子。
銀行協会交差点。
旧横浜正金銀行。
LV値について何も知らないのに、なんとなく撮れた写真。ちゃんと被写界深度も表現できていて、「使える1品」でした。
幅の広いストラップは、さすがに旧式のレンズシャッター方式には釣り合わないので、ちょっと奮発した。
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