ツーリングの計画が徐々に煮詰まってきましたが、カラダのほうがちょっと鈍っているので「少なくとも脚だけは回しておこう」、と思いつき、とりあえず鷺舞橋を目指すことにしたんですが…
あれ?
逗子・渚橋で右折しちゃったってよ。
予定していた時間に予定していた地点を通過できなかったので、ちょっと手前でお茶を濁した。
建設業の人たちが一生懸命保全活動をしている脇を抜けて
名越切通を抜け、大切岸(採石場跡)。
イワタバコが生えてた。時期になったら様子を見にこよう。
脇道に入ると
「パノラマ台」があって、天気も良かったので絶景キタ。あ~、こっち来るなら総合演習にすれば良かったな、と思ったりしたり。ただ、「この状態で山に入る」ことによる不具合が見事に炙り出されたのは、良しとするところ。フレームに付けたボトルケージは担ぐのに邪魔になって全く使えなかった。ハンドルのほうは抜き差しの際に動いてしまってコレもダメ。チェーンリングがスムーズにインナーに落ちなかったのも、解決すべき課題。
道々行くと
屁蝮入道にご用心ご用心。
小さなお稲荷様は、いつごろからここにおわしますやら。
名越切通で実地訓練の成果が出たので終わりにしようかと思ったけど、ちょっと「衣張山のほうまで脚を伸ばすことにした。
台風の影響はスゴイねぇ。
コースの途中で会った人とコースの情報を交換したら、「浄明寺に抜けるほうも結構酷い」とのこと。衣張山の頂上でも同じ話を聞いたので、警戒しながら進むと
どうやら詰んだらしいよ。
こんなところこそ頼りになる地図ロイドで確認しながら迂回路を探すと、
こんなの見つけた。
この後、迂回路と思ったルートも怪しかったので、手っ取り早く人家のあるところに出る「詰んだ分岐」から下ることにした。
分岐の先はすぐにこんな。
倒木を何本跨ぎ、何本潜ったか、それは荷物を担いでジャングルジムを通り抜けているに等しい。そんな苦行にいい加減飽きたころ
本当に『詰んだ』。
…ように見えますが、実はこの先はすぐに「浄明寺1丁目」、住宅街です。光の加減で真っ白ですが、木立の向こうには人家が見えてました。それでもパスハンを担いでここを突破するのは注意が必要。
画面左端に『平成巡礼道』と書かれた看板が。
やっと人気のあるところに戻ってこれたことに感謝(w)しながら、無事に演習を終えることができました。
なんて書いてますけど、実は結構楽しかったのです。ただ衣張山ハイキングコースはかなり荒れているので、山道に慣れてない人は行かないでください。
OLYMPUS E-PL2 × M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm/1:3.5-5.6
みみ爺の好きそうなところです。マムシはちょっと怖いですけど。
ニァニァしてツイッターでみてたのであった。
水曜ってことは次は日曜に出撃予定かな~
マムシじゃなかったと思いますが、山道の途中で小指くらいの太さのヘビと遭遇し、危うく人(蛇)身事故になるところでした。
で、今日の日曜日は勤務で、明日が休みなんでした( ノД`)シクシク…