竣工式

なにもこんな日に竣工式しなくても良いのに、と思いながらとりあえず運用できるようになったので試走。

横顔。アウターチェーンリングが大きく見えるけど、52T。スプロケットを7s/21T-12Tにしたので、恥を忍んでインナーを38Tにしたので錯覚しやすい。そしてサドルはセラ・イタリアのターボからブルックスのスワローに。乗り心地最高、乗ったことないけどシトロエンSMに通じるかな。

前後変速機はサンツアー・シュパーブ・プロ(前期)。コンポを選ぶようになってから高嶺の花だったけど、相場が落ち着いたのか。

集合ラグと並んでお気に入りになったフリクション式シフトレバー

シュパーブ用シフトレバーよりもシンプルな造形がお気に入り。

フロントのケーブル処理は要検討。

リヤブレーキのケーブルは、もともと左側にオフセットしていたのでちょっと不自然な取り回しになった。少し前までならトップチューブのセンターに引いてあったからそれほど違和感を感じさせずに引けたんだが。

処女航海は行きつけのサ店のひとつに。

カフェ・ド・ミコノス。

ロードバイク老人会みたいなネタでトグロを巻いて帰宅。

大した距離じゃないけど、摂取カロリーは一人前(以上)。

PC-700X と比べてフレームだけで1kg近く軽くなっていて、インナーチェーンリングが小さくなったので、漕ぎ出しは軽い。ただインナーからアウターに上げたときの感触は52T-42Tのほうが断然良かった。

目指すところは「クラシックな美しさ」なので、少しでもそこに近づけたかな。