健康診断でした。
ちょっとでもいい数値を出そうと、出かける直前まで鉄レーサーで行こうか真剣に考えてたりして、結局公共交通機関を使いました。家を出る直前に我に返ったとも。昨夜20時を最後に何も食べないで(しかも就寝した22時ころには既に空腹感あり)起きた早々に20km漕いだら、それはそれは大変なことになりそうです。
今まではバリウム検査だったけど、その後の顛末に嫌気を感じて胃カメラを選択し、更に負担の少ない経鼻内視鏡で検診を受けるようになって健診後の自由を獲得(w)した以上、その後の自由を謳歌したいし、行動の自由を確保するための自転車通院ですが、その度ごとに雨に降られて未だ野望を果たしていませんが、やはり「ヨセ」なのかもしれません。(初めて経口内視鏡検査を受けたときは健診当日ではなく「後日胃カメラのためだけに」昼前に通院すればよかったのでその時は鉄レーサーで行き、帰りに昼飯処を探してフラフラした)
健診はトントン拍子に進みました。スケジュールの早いうちに内視鏡検査も済み、待合室では座って雑誌を見る暇がないくらい次々と呼ばれ、結局先に来ていた人たちを何人かスキップして10時前には終了しました。
去年の内視鏡検査はオリンパスのものでしたが、今年はフジフィルムのものでした。オリンパス党員としては複雑な気持ちですが、オリンパスのものよりも内視鏡が柔らかくできていて、新製品のありがたみを感じました。
その場でわかった検査結果は「問題無し」。身長そのまま、体重は2kg増しとなりましたが、これはこの冬あまり走れていなかったという自覚どおり。体脂肪率が据え置きなのはむしろ良いことかな。この調子で間食を減らす努力でもするか。
帰宅は京浜急行の緩行線でのんびり。走ってきたのは最古参の800形でした。高出力のモーターを装備し加速に優れ、車両長18mに対して片側ドア4枚(片開き)という、完全に通勤時間帯に的を絞った車両。それまでの京急電車の「前面窓3枚+貫通扉」に対して非貫通(なので都営地下鉄線への乗り入れ不可)の正面から「ダルマ」の愛称もあります。今となっては珍しくなった扇風機も天井から下がってます。京急線では初めて1本ハンドルを採用しました。
駅で降りて、構内のパン屋でだいぶ遅くなった朝食としてパンを買って、近くの公園で食べている姿はまるっきり「リストラされたけど家族に言えなくて、出社してるフリしてるオトーサン」。ああ、スーツ姿じゃなかったのが残念です。スーツ姿で「曇り空の下でだれもいない海沿いの公園でパンを食べてる」なんて状況はかなり哀愁誘いますね。
帰宅すると
こんな奴が
こんなことしてた。
古式泳法の練習か何かですか。
いつも鼻が詰まってる時期なのでゆっくり鼻で息をしてくださいと言われても・・・な件
>公園で…
…哀愁が漂っていなければ見間違う人はいないと思いますが、ここは「遠い目をしてブランコ乗ってみたり」とかすると、かなり現実味を帯びると思われます。
f(^_^:)
経口から比べたら、ずっと楽ですけど。