mixi仲間から「一緒に走りませんか」というお誘いがあり、その日を楽しみにして色々と準備してました。コースは三浦か境川、とのことでしたが『境川源流探索ツアー』ということにで決まりました。
ところでATB。以前は西寒川駅跡地まで走ったり、遠野市街を走り回ったり(釜石駅まで行ったり)してましたが、フリート整備の方針を変更しマルチパーパス機材から専用機化させたお陰で、普段の行動範囲の中では予備役扱いになってました。今回、アシストバー(牛角)なしのバーハンドルで160kmを走りきりましたが、かなりしんどかったことは事実でした。
それはさておき。
「川を源流まで遡る」という『鉄塔武蔵野線』を地でいく企画、楽しくないわけがない。地図でおよその見当をつけたものの、あまり細かく調べると、子供じみた(大失礼)興奮を殺いでしまうので、あとは何も考えずに、集合場所の鷺舞橋に向かいました。
集まったのはシングルスピードのモンスタークロス(29er)、ハードテイルのMTB、それとパスハンター(自分)。
集合するなり他愛ない話で盛り上がり、楽しく探索の旅が始まりました。
和菓子の松埜でパンをひとつまみしたあと、いよいよ処女水域に入ります。緊張と期待が相半ばする高揚感は久しぶり。
途中、トイレを探したり胡椒先生を発見したりしては足を止めてる様は、子どもがやりがちな冒険そのもの。違うのは移動速度くらい。
自分で考えていたよりも早く橋本市街に着いたのは12時。ここで休憩した公民館の側に蕎麦の幟を見付けて昼食。この頃バーハンドルならではの乗車姿勢に起因する腕の怠さをぼちぼち感じ始めた他に、後輪の振れが顕著になってきてました。ニップル回しなんて持ってないし、家を出るときに輪行は諦めていたので、なるようになりやがれの心で腹を括ったところ、パンクの神様が同行の機体に降臨。ひとりだと切ないパンク修理も、同行者がいると気も紛れます。
橋本市街から住宅街を縫うように川を遡ること暫し、遂に
境川源流の地に『とうちゃこ』!
湧き水でもあれば、それでお茶を立てても良かったけど、川の流れは途中で途切れたので、持参した水で珈琲を立てました。
バーナーやらドリッパーやらミル(何)やら総勢2kg近い荷物が死に重量にならずに済んで一安心。ドライフルーツ貰ったり珈琲飲んだりして一息付いたら現実に引き戻されました。
日もやや傾きかけた頃、今度は川にそって下ります。途中携行食という名のおやつ食べたりラーメン食べたりしながら、暗くなる頃鷺舞橋にとうちゃこ。
鷺舞橋で最後の休憩を済ませたら、あとは暗い夜道を泣きながらペダルを踏むだけ。
ここまで走ってきて、サドル痛が殆ど無かったこと、速度はともかくクランクを回す意志が萎えてなかったことに心強さを感じながら、無事に帰宅することができました。
川の源流を辿りながら、自分の自転車活動の原点に戻るようなツーリングでした。
ところでATB。以前は西寒川駅跡地まで走ったり、遠野市街を走り回ったり(釜石駅まで行ったり)してましたが、フリート整備の方針を変更しマルチパーパス機材から専用機化させたお陰で、普段の行動範囲の中では予備役扱いになってました。今回、アシストバー(牛角)なしのバーハンドルで160kmを走りきりましたが、かなりしんどかったことは事実でした。
それはさておき。
「川を源流まで遡る」という『鉄塔武蔵野線』を地でいく企画、楽しくないわけがない。地図でおよその見当をつけたものの、あまり細かく調べると、子供じみた(大失礼)興奮を殺いでしまうので、あとは何も考えずに、集合場所の鷺舞橋に向かいました。
集まったのはシングルスピードのモンスタークロス(29er)、ハードテイルのMTB、それとパスハンター(自分)。
集合するなり他愛ない話で盛り上がり、楽しく探索の旅が始まりました。
和菓子の松埜でパンをひとつまみしたあと、いよいよ処女水域に入ります。緊張と期待が相半ばする高揚感は久しぶり。
途中、トイレを探したり胡椒先生を発見したりしては足を止めてる様は、子どもがやりがちな冒険そのもの。違うのは移動速度くらい。
自分で考えていたよりも早く橋本市街に着いたのは12時。ここで休憩した公民館の側に蕎麦の幟を見付けて昼食。この頃バーハンドルならではの乗車姿勢に起因する腕の怠さをぼちぼち感じ始めた他に、後輪の振れが顕著になってきてました。ニップル回しなんて持ってないし、家を出るときに輪行は諦めていたので、なるようになりやがれの心で腹を括ったところ、パンクの神様が同行の機体に降臨。ひとりだと切ないパンク修理も、同行者がいると気も紛れます。
橋本市街から住宅街を縫うように川を遡ること暫し、遂に
境川源流の地に『とうちゃこ』!
湧き水でもあれば、それでお茶を立てても良かったけど、川の流れは途中で途切れたので、持参した水で珈琲を立てました。
バーナーやらドリッパーやらミル(何)やら総勢2kg近い荷物が死に重量にならずに済んで一安心。ドライフルーツ貰ったり珈琲飲んだりして一息付いたら現実に引き戻されました。
日もやや傾きかけた頃、今度は川にそって下ります。途中携行食という名のおやつ食べたりラーメン食べたりしながら、暗くなる頃鷺舞橋にとうちゃこ。
鷺舞橋で最後の休憩を済ませたら、あとは暗い夜道を泣きながらペダルを踏むだけ。
ここまで走ってきて、サドル痛が殆ど無かったこと、速度はともかくクランクを回す意志が萎えてなかったことに心強さを感じながら、無事に帰宅することができました。
川の源流を辿りながら、自分の自転車活動の原点に戻るようなツーリングでした。
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