楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

遠野物語 Returns ; 宿

2012-09-21 | 遠野物語など
今回の遠野旅行の最後に、泊ったところ。


正面。京都の町家を意識した造りで、築110年ほどとのこと(HPより)


失礼して、神棚。切り絵が素敵。


座敷炉。


この上は、吹き抜けになってます。

神棚の左側の障子。


嵌めてある硝子板には「竹に雀」。


座敷から玄関を望む。


町屋ならではの中庭。


それと、看板娘のうちの、1人。

食事中に、お客さんの食べ具合を確認しにきます。

いわゆる「旅館」的じゃありませんが、「おばあちゃん家に帰ってきた」的な雰囲気が気に入ってます。

6 コメント

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お疲れでやんした (yamaneko)
2012-09-23 08:25:34
クルマでびゃ~っと走ってしまうと目に留まらない光景やら、道にお金が落ちていないか下ばっかり向いていると見つけられない街の素顔に感心しましたw

さぁ、次はつきもすのうんとおく早池峯神社からダートを越えて小田越へ、帰りは荒川高原~耳切山をクルージングですな(う~ん何キロだ?^^
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>>yamanekoさま; (さくらなみき)
2012-09-23 22:36:20
本格的に取り組んでいる訳ではないのですが、看板建築って気になるんです。

今回そういった写真が撮れたのは、2回目の訪問のおかげで「遠野」という土地に舞い上がらなかったからかな、と思います。

もっとも、仙人峠やパヤチネなど、目的地が決まっている場合はびゃ~っと走っちゃいますので(バス輪行)、なんとも。

クルマ絡みのイベントでよく行く諏訪(特に上諏訪駅周辺)も遠野に似た町並みです。看板建築を愛でる裏で亡くなってしまった家屋を無責任にも惜しんでいるのです。

いちよ笑ってるアレを差し置いて、来年は遠野郷八幡宮の例大祭に照準を定めて、そのほかは遠野物語と首っ引きする予定です。

拾遺192に載ってた「石こ鍛冶」屋も特定できましたし、拾遺205も「キツネの関所」から新張のゴンゲさまの裏手当たりでの出来事とか、一昨年購入した地図に「生々しい」遠野物語の印が刻まれつつあります。

パヤチネに挑むのは、ん~いつのことでしょうか(苦笑
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良い宿ですね (k-cat)
2012-09-24 23:01:21
いつも利便性からビジネスホテルですが、駅から離れた民宿を探すのもいいですね。
より旅を楽しめそうです。
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>>k-catさま; (さくらなみき)
2012-09-26 19:30:58
最初安い民宿を探していたのですが、調べているうちに「築110年」という記述に目が留りました。

旅に何を求めるかによりますけど、自分の場合はニーズに合った宿でした。
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プルけんw (tamachi)
2012-10-10 21:13:49
おこんばんわ!
ここ、建物が趣ありますよね。町家造りでいまだに
ひとが生活しているのは珍しいことかも。
内部の造り、吹き抜けみたいなのがいいですね。
女将さんも割とてきとー的(?)なのが気遣い
無用なんですよねー

ビミョーな裏手には「お神明」さんがあるので、
さくらの季節か八〇〇〇〇グーの例大祭中日など
うまく当たった時には是非「まがってみて」けさいん。
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>>tamachiさま; (さくらなみき)
2012-10-12 21:07:22
当初あの界隈で一番安い宿、として決めたんですが
それよりも結局は建物自体に惹かれました。

宿泊中も書くのを憚られるような
エピソードもあったりして
民宿というよりむしろ「下宿屋」なんでしょうね。
お客さん扱いされるよりも
そっちのほうが気が楽なので、
次回の宿泊も確定ですw

>ビミョーな裏手
…雨宮神社と松尾神社でしたね。
朱印を頂きに社務所に寄ったら、
「ウチは宮司じゃないんです…」
とか言われてしまいました。

たまたま宮大工のかたがいたので聞いてみたら
石巻の神社と兼務してて…というお話でした。

ここの例大祭への参加は
現状ちょっと難しいのですが
そのうち「当たり」の目が出ると思います。

プルけん、文句があるとすれば
つづぶづとは駅を挟んで反対側、ってコトですねぃw
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