手に入れてみたものの、焦点合わせは目測だし、露出計が付いていないので適正露出計測も面倒くさいし、でしばらくの間(M-1を手に入れたしばらく後のことだったからだいぶ前ということに)放置して防湿庫の肥しになっていたOLYMPUS SIX(Ⅰ)
ですが、「消費期限過ぎちゃったので良ければ」といただいた Fuji ACROS Ⅱが冷蔵庫の隅から恨めしそうにこちらを見ているので、成仏がてら使ってみることにしました。ちょうど横須賀のほうに行く用事がありそれをダシにしてやっとの『初陣』。
例によって現像待ちなので、結果は半月くらい後になりそうですが。
汐入からドブイタ通りを抜けて横須賀中央までうろうろしながら
看板建築を漁ってました。
これは上下引き違いの木造サッシュの窓に飛散防止のために養生テープが貼られた物件。正面の街路樹が邪魔だったけど、いかにも解体寸前っぽかったのでとりあえず補機のXZ-1で撮った。
あと、最近家屋の更新が激しくなってきた大滝町通りに面した、奇跡(と言って良いんじゃないか)の物件。
ここだけ見るとそうでもないけど
こうやって見ると、ちょっと危機感を感じるワ。(ちなみに奥の高層マンションはその昔『西友』があった場所、その奥のさらに奥に『さいか屋』があったけど、ここも更地になって今じゃ駐車場に)
耐震/耐火基準のことを考えたら、いつ消えてしまうかわからない街並み。
その辺が衰退の原因かもしれません。