米トランプ政権は、この夏に大量の米国債の償還に、新たな大量の新規国債発行に追い込まれる事がほぼ間違えない様だ。つまり、QE5に突進して行くことになる。36兆ドルに上る米国債務に呆れ返った世界の国々が、これ以上アメリカにカネを貸したくないのは、当然のことである。しかし、これには米国株式大暴落の危険がつきまとうのも当然の成り行きである。日本で大人気の新ニーサで大火傷しない様に要注意でもある。トランプ政権がウクライナでの争い停止にてこずる様だと、原油価格もそう簡単に下がりそうもないしアメリカのハイパーインフレも再加速しかねない状況でニッチもサッチも行かなくなること必定であろう。どの道、アメリカは50兆ドルの債務まで上り詰めるのは必定なので、それに備える必要がある。
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