好奇心いっぱいの毎日

いつも新しい何かを求めて歩んでいきたい・・・

ケーキのお店で本格ディナー?! BRIANT BLANCへ

2008-03-21 21:48:01 | おいしいよ!
お気に入りのケーキ屋さん、一宮の「ブリアンブラン」で
本格ディナーをいただきました。

   ブリアンブラン

ん?どうしてケーキ屋さんで食事?
と思うでしょ!
これは特別な人だけが招待されるんですよ。
ポイントカードを三冊集めると・・・
詳しくはお店で確認してくださいね。
今回は娘が誘ってくれて、二人で楽しんできました。
娘はこれで二回目。
家族が行った分も含めると、何と三回目!
どれだけケーキを買っているのやら

で、始まりました、まずはオードブル。



スモークサーモンのミキュイ、冬と春のサラダ添え。
ここはケーキはもちろんなんだけど、材料にこだわっているので
野菜も味がしっかりしていておいしい。
野菜大好き人間の私には嬉しい!
お料理はご主人が腕をふるってくれてます。
いくつかの有名店でシェフを務めただけあって、さすが!のお料理です。

オードブルその2!はこれ。



フェタ(水牛のチーズ)とじゃがいものリゾット、
林檎の鬼おろしを添えたフォアグラ丼風。
オードブルでこれですよ!
娘から「気持ちを引き締めて、しっかり食べる心構えで来て」と
念を押された意味が次第にわかってきた。

スープはパイ包みのポトフ風スープ、地鶏の砂肝入り。
私は砂肝が苦手なんだけれど、これは臭みが全然なくて
コリコリ歯ざわりで美味でした。

魚料理は・・



すずきのポワレ、新玉ねぎと桜花のエチュベ、白ワインのソース。
この白ワインのソース、実は今回招待された内のお一人が
こんな感じのソースで、とリクエストされたらしい。
こんな我が儘も聞いてしまうシェフ・・
お客様の笑顔がご自分の喜び、というのがよくわかる。
だって、いつも本当に楽しそうに動いてみえるんですよ。

次第におなかの許容量が心配になってきましたが、
出されたものは残らずおいしくいただく、がポリシー(笑)
いよいよ肉料理です。
「和牛のポッシェ マデラ酒風味、赤ワインの温泉卵と
春の温野菜添え」
これだけのお料理を、ご夫婦お二人で調理・サービス、
その上こちらが訊ねたことも丁寧に教えてくださって感謝感謝!

あとはパスタとデザートを残すのみとなりました。
まずはパスタ。



ローマ風カルボナーラ。
日本ではカルボナーラというと、生クリームを使っていますが
本来は「ママ」の味。
私たちが卵かけご飯を食べるように、パスタに卵をからめて食べるのが
家庭のおふくろの味なんだそうです。

そして待ってました!!
デザート一品目!?です。



スーシェフ風杏仁豆腐。
(スーというのはサブ(副)の意味だとか)
杏仁豆腐にタピオカ、餡、苺が入って黒蜜がけ。
この黒蜜がおいしかったこと!!

続いてデザート二品目。
これは写真撮り忘れました
チョコフォンデュ。
ホワイトチョコ、苺、クッキー、スポンジケーキに
温めたチョコレートを絡めながらいただきました。
ホワイトチョコの酸味が新鮮!

で、本当にこれで最期。
デザート三品目。



ミルフィーユ。
私の大好物
おいしい紅茶と共に、料理の余韻を感じながら大切に
いただきました。

こんなにたくさんの、おいしいお料理をいただけてとっても幸せ
そして何よりも、お二人の仕事に対する情熱が伝わってきて、
楽しみながら働くことの大切さを、改めて教わった気がしました。









おいしいは楽しい ・・・ 「天醐」へ

2008-03-16 21:46:15 | おいしいよ!
今月は母の誕生月。
ちょっと早目だけれど、今日は母とお祝いの食事に出かけました。
和食が好きな母にはここ「天醐」。
和食のジャンルにとらわれないお料理で、
オーナーシェフのセンスが光るお店です。
お昼は結構予約でいっぱいの事が多いので、
念のため電話してみました。
ラッキ~!
二人ならOKという事で、席を確保していただけました。

お昼会席、まず最初に向う付けから。


春大根のムース。
上には春を告げるフキノトウの一片(ひとひら)。
ふわふわと春の香りが、これから始まる会席に期待を抱かせる。
食前酒は、時節柄ノンアルコールのサンザシのジュース。

次は椀盛り。


これも春!
蓬のしんじょ。
モチモチの食感と蓬の味、そして山椒の香りがたまりません。
お出汁が超美味!!
これを残したら、椀盛りの半分しか味わってないようなもの。
最期の一滴までおいしくいただきました。

そしてお造り。


鮪のづけに大根おろし、お醤油のゼリーが乗って
見た目も美しい。

こちらは八寸。


例によって食欲に勝てず、写真を撮る前に一番左の一皿の
中は食べかけです
特においしかったのは姫皮の煮こごり。
季節を感じながら食べられる幸せ。

まだまだ続きます。
次は焼き物。
あっ、その前に誕生日ということで、お赤飯を特別にいただきました。
実は電話で予約した時、母の誕生日のお祝いで、とちらっと
伝えたので、それでかな?
その心遣いがニクイ!

焼き物はコーングラタン。

熱々で全然しつこくなくて、母もおいしい!と
喜んでくれました。

煮物は菜の花まんじゅう。

どんどんおなかに収まっていってしまうのがコワイ(笑)

最期はご飯でシメですね。

梅の爽やかご飯をお茶漬け風に。

で、女性には絶対これが必要!
水物は黒ゴマプリン。


お薄と松露もついて満足、満足のひと時でした

一宮「トラットリア ソーノ」へ

2008-02-07 23:22:03 | おいしいよ!


入口を入ると、こんな可愛いシーサーがお出迎え。
沖縄生まれのシーサーは、きっと寒がりなんでしょう。
暖かそうな毛糸に包まれていました。

店内はシンプル、でも心地良い内装です。
オーナー夫妻の感じも、とても好き。



ここは野菜にこだわっていておいしいよ!と娘から聞いていたので、
とっても楽しみ。
私は九条ねぎとキャベツのトマトソース味パスタを注文。



娘は・・え~っと?沖縄の島人参と京水菜(だったかな??)
トマトソース味パスタ。
お互いのを少しずつ交換して味見。
どちらも野菜の味がしっかりしていて
手作りパンは外がパリッ、中はモチモチでとっても美味でした。
おかわりしたいくらい。

デザートにはこれを選びました。
林檎のキャラメリゼ カルバドス(林檎のブランデー)の
アイス添え。



パスタができるまでの間に出された、大根の一切れの味が
忘れられない・・
ほんわか優しい味わい。

今度は何を食べようかな?と、癖になりそうなお店でした。

  trattoria Sogno(トラットリア ソーノ)






トマシュへ

2008-01-28 19:56:22 | おいしいよ!
先日、今年になって初めての「トマシュ」でランチ。
ここへ通い始めて、もう20年余り。
中学生だった娘も今では二児の母です。

創作家庭料理で、コースによって違いますが
洋・中華・和食と三つの味が楽しめます。
長年通っても飽きないのは、やはり確かな素材と
シェフの確かな腕のおかげでしょう。
お味噌汁は煮干の出汁でとってあるのですが、
臭みがなくてコクがある。
同じ様に作ってみても、あの味は出せません。
そして家庭的な雰囲気と自然なお庭。

今回はデザートの写真だけね



手作りアイスとメロン、そして紅茶ゼリー。
季節によって変わりますが、ここのマンゴープリンは絶品!
また登場してくるのが待ち遠しい。。

そして今の季節は毎年たくさんのお雛様に会えます。





これはほんの一部。
一度に春が訪れてきた様で、なぜかほんわか優しい気持ちに
なれますね


X'mas ディナー

2007-12-24 00:50:26 | おいしいよ!
お気に入りの「旬楽膳」でのX'mas Special Dinnerへ。
一緒に愉しんだのは、残念ながら素敵な男性ではなく親友とでしたが
でも女二人、気楽におしゃべりしながらの食事も、
それはそれでいいものです。

照明が抑えてあり、テーブル上の揺れるキャンドルの光が
優しい気持ちにさせてくれます。

まず前菜はこれ。
スモークサーモンのポーピエット(詰め物をして巻いたもの)と
天然帆立のデュエット。



ここの素材の良さはぴか一なので、どの料理も安心して食べられます。
サーモンが苦手の私でも、とってもおいしくいただきました。


スープは、きのこのポタージュ カプチーノ仕立て。
きのこの香りと、カプチーノの様な舌触りがGood!



そして、クリスマスカラーのサラダ。
ざくろの赤が美しい。



天然酵母パンをお代わりしながら待つ次なる料理は・・
カナダ産オマール海老のロースト!
トッピングはナッツの砕いたもの。
海老好きの私には嬉しい一品です。



まだまだありますよ~。
南部鶏もも肉のロースト。


これはカメラ不調で(汗
実際はもっとおいしそうに写るはずだった・・・


最後にデザート。



パンナコッタwithラズベリーソース&チョコレート、
バニラアイス苺添え、
そして向こう側にあるのは林檎を二時間程焼いたもの。
外のパリっとした皮(何という名前か忘れました。。)との
相性がピッタリでした。

食後の紅茶の香りを愉しんでいると・・
お茶受けのサービスとして、シュトーレンまでいただいて
しまいました。

スタッフの皆さん、心地良いひと時をありがとう!