森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

「大人」ってなに?

2006年11月26日 | 言葉
 この前ラジオを聞いていたら、その番組の中でゲストに対して「貴方にとって、大人って何ですか?」っていう質問をしてたんです。
 そのゲストは、たぶん
   「大人買いが出来るようになること」
とか色々答えていたと思うんですが、私もその時一緒になって
    大人ってなんだろうな・・大人と子供の違いってなんだろう
って考えてしまったんです。経済的な自由とかそういう感じじゃなくて、もっと精神的というか内面的に・・。
 そして、私の中から出てきた言葉が
「思い通りにならないことを少しずつ受け入れられるようになっていくこと」
だったんです。大人になると言うことは、知識もお金も増え、ある程度何でも出来るようになることが「大人」と考えがちですが、本当は、世の中思い通りにならないことの方が多いんですよね。
 だから、大人になるということは、「思い通りにならない」ということを知り、それを自然に受け入れられるように少しずつ器が大きく、そして深くなって、自然体になっていくことが「大人になる」ことじゃないかな?なんて思ったんです。
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夢日記

2006年11月26日 | 夢日記
 今日、久しぶりに夢を見ました。夢って結構目が覚めると忘れてしまうものなんですが、今日の夢は比較的覚えているんですよね。

 どんな夢かというと、何十枚かのはがきが、凧くらいの大きさにセロハンテープで1枚に貼り付けられたものが、私に郵送されてきた夢なんですよ。

 私が、「なんだこのはがき・・」と思って見てみると、この何十枚かのはがきは、全て一人の女性が私に宛てて何年かにわたって書きつづっていたはがきで、書いてはみたものの郵送できずに保管していたようなのです。

 それじゃ、なぜ、今になって私のところに届いたかというと、どうやら、その女性が亡くなってしまい、書きつづって保管していたはがきを、たぶんその女性のお母さんが見付けて、亡き娘の気持ちを伝えるために、そのはがきを私に郵送して伝えてくれたというような夢だったんです。

 夢の中で、そのはがきを書いてくれていた女性というのは、中学時代の同級生なんですよ・・・たぶん(夢ですから)

 今まで何十年も会っていないし、付き合っていたわけでもない・・・ましてや今まで思い出したこともない人なのに夢の中で思い出すなんて不思議ですよね?


 でも内容が、その女性が死んでしまっているところが、なんか後味悪い。


 今回映画化された市川拓司さんの「恋愛写真」(映画名は「ただ、君を愛してる」でしたっけ?)が、なんとなく気になっていたから、こんな夢を見たんですかね?
 ちなみに、この「恋愛写真」は非常に心に残る小説だったので、映画のほうも期待しているところです。
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