毎回、散歩に出掛ける前に予定ルートをスマホ宛にメール送信しておくのですが、
今日は上手く送れていなかったようで、
駅に到着してメールを確認したところでその事に気付きました。
記憶を頼りに予定していたルートを辿ったつもりですが、
後半は当初予定のルートと異なってしまいました。
ルート:府中駅~桜通り広場公園~寿中央公園~伝鎌倉街道~武蔵台遺跡公園~史跡通り~東京都立多摩図書館~都立武蔵国分寺公園~お鷹の道~府中市中央図書館~1964年東京オリンピック競歩折返記念碑~府中駅
10:50頃、京王線の府中駅へ到着しました。
最初の目的地は、駅から北北西方向、直線距離約390m先の「桜通り広場公園」です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。
公園には「せんとくん」をデザインした薮内佐斗司氏制作の「童々広場」が設置されています。
「走る童子」の他に、ポールを支えるかのような「桜の童子」もいます。
このポールは、かつて桜の木を支える支柱の役目を果たしていたようですが、
近年、通りの桜の木が植え替えられたせいで、今は只のポールになってしまっています。
次の目的地は、西南西方向、直線距離約150m先の「寿中央公園」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。
公園内にある「ひょうたん池」で、「舞妃蓮」の花が咲き始めていました。
「大賀蓮」の方は、咲いた花もありましたが全体的にはこれからのようです。
公園の一角にある梅の木の足元に、黄色くなった実がポロポロと転がっていました。
ここまで実が落ちて大丈夫なのかと思いましたが、帰宅後に調べると、
これは「生理落下」と言って、全部の実を育てるエネルギーは無いと判断した木が、
自分で実を落として数を調整する現象のようです。
落ちた実はやがて土に帰り、木の養分になるのでしょうか。
次の目的地は、北北西方向、直線距離約2.0km先の「伝鎌倉街道」です。
11:40頃到着しました。
国分寺崖線を切り通した約120mの道が「鎌倉上道」の名残といわれて保存されているようです。
次の目的地は、北北西方向、直線距離約170m先の「武蔵台遺跡公園」です。
11:55頃到着しました。
国分寺断崖の上面台地で発見された縄文時代の敷石住居跡が、
発掘時の状態で復原保存されています。
次の目的地は、北方向、直線距離約260m先の「史跡通り」です。
12:00頃到着しました。
西国分寺駅から国指定史跡の「武蔵国分寺跡」へ向かう道路が、
地元の方から「史跡通り」と呼ばれるようになり、やがて定着したそうです。
次の目的地は、北東方向、460m先にある「東京都立多摩図書館」です。
12:30頃に到着しました。
市立図書館と同じ感覚で立ち寄ったのですが、
昨今の世上を鑑みての措置なのか、
どうやら入館には事前予約が必要で、時間制限もあるようでした。
土日祝日の場合は、午前10時から午後1時まで、午後2時から午後5時30分までの二枠があり、
それぞれ以下の人数を受け入れているようです。
・Web予約:45名
・電話予約:5名
・当日整理券:15名
・こどものへや(電話予約):6名
・こどものへや(当日整理券):9名
今度利用を検討する際は予約を入れてみようかと思います。
次の目的地は、隣接する「都立武蔵国分寺公園」です。
【紫陽花】
【カルガモの親子】
この辺りまでは予定通りの散歩ルートでした。
この先はGoogleMapのナビゲートがないとよくわからなかったため、
予定を変更して、幾つか思い当たるスポットを経由して、
府中駅を目指すルートにしました。
次の目的地は、南東方向、直線距離約470m先の「お鷹の道」です。
13:05頃到着しました。
江戸時代の国分寺市内の村々は御鷹場に指定されていたそうです。
国分寺崖線からの湧水が川となり、その清流に沿った小道が、
いつの頃からか「お鷹の道」と呼ばれるようになったとの事でした。
次の目的地は、南南東方向、直線距離約2.1km先の「府中市中央図書館」です。
13:50頃到着しました。
「ルミエール府中」の3Fから5Fが図書館となっていました。
中央図書館と銘打つぐらいなので蔵書も多かったです。
このブログでも度々登場する「府中の名木百選」の写真集があるとは知りませんでした。
その他にも散歩のネタになりそうな情報を幾つか得て、
14:30頃に退館しました。
次の目的地は、南南東方向、直線距離約370m先の「1964年東京オリンピック競歩折返記念碑」です。
14:40頃到着しました。
レストラン「シズラー府中店」の前の歩道の傍に立っています。
1964年(昭和39年)に開催されたオリンピック東京大会では、
甲州街道が競歩とマラソンのコースとなったそうです。
国立競技場を出発して、50kmのこの地点で折り返し、ゴールを目指したとの事でした。
この後、直線距離約410m先の府中駅を目指しました。
14:50頃到着。
本日の散歩は以上です。
今日は上手く送れていなかったようで、
駅に到着してメールを確認したところでその事に気付きました。
記憶を頼りに予定していたルートを辿ったつもりですが、
後半は当初予定のルートと異なってしまいました。
ルート:府中駅~桜通り広場公園~寿中央公園~伝鎌倉街道~武蔵台遺跡公園~史跡通り~東京都立多摩図書館~都立武蔵国分寺公園~お鷹の道~府中市中央図書館~1964年東京オリンピック競歩折返記念碑~府中駅
10:50頃、京王線の府中駅へ到着しました。
最初の目的地は、駅から北北西方向、直線距離約390m先の「桜通り広場公園」です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。
公園には「せんとくん」をデザインした薮内佐斗司氏制作の「童々広場」が設置されています。
「走る童子」の他に、ポールを支えるかのような「桜の童子」もいます。
このポールは、かつて桜の木を支える支柱の役目を果たしていたようですが、
近年、通りの桜の木が植え替えられたせいで、今は只のポールになってしまっています。
次の目的地は、西南西方向、直線距離約150m先の「寿中央公園」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。
公園内にある「ひょうたん池」で、「舞妃蓮」の花が咲き始めていました。
「大賀蓮」の方は、咲いた花もありましたが全体的にはこれからのようです。
公園の一角にある梅の木の足元に、黄色くなった実がポロポロと転がっていました。
ここまで実が落ちて大丈夫なのかと思いましたが、帰宅後に調べると、
これは「生理落下」と言って、全部の実を育てるエネルギーは無いと判断した木が、
自分で実を落として数を調整する現象のようです。
落ちた実はやがて土に帰り、木の養分になるのでしょうか。
次の目的地は、北北西方向、直線距離約2.0km先の「伝鎌倉街道」です。
11:40頃到着しました。
国分寺崖線を切り通した約120mの道が「鎌倉上道」の名残といわれて保存されているようです。
次の目的地は、北北西方向、直線距離約170m先の「武蔵台遺跡公園」です。
11:55頃到着しました。
国分寺断崖の上面台地で発見された縄文時代の敷石住居跡が、
発掘時の状態で復原保存されています。
次の目的地は、北方向、直線距離約260m先の「史跡通り」です。
12:00頃到着しました。
西国分寺駅から国指定史跡の「武蔵国分寺跡」へ向かう道路が、
地元の方から「史跡通り」と呼ばれるようになり、やがて定着したそうです。
次の目的地は、北東方向、460m先にある「東京都立多摩図書館」です。
12:30頃に到着しました。
市立図書館と同じ感覚で立ち寄ったのですが、
昨今の世上を鑑みての措置なのか、
どうやら入館には事前予約が必要で、時間制限もあるようでした。
土日祝日の場合は、午前10時から午後1時まで、午後2時から午後5時30分までの二枠があり、
それぞれ以下の人数を受け入れているようです。
・Web予約:45名
・電話予約:5名
・当日整理券:15名
・こどものへや(電話予約):6名
・こどものへや(当日整理券):9名
今度利用を検討する際は予約を入れてみようかと思います。
次の目的地は、隣接する「都立武蔵国分寺公園」です。
【紫陽花】
【カルガモの親子】
この辺りまでは予定通りの散歩ルートでした。
この先はGoogleMapのナビゲートがないとよくわからなかったため、
予定を変更して、幾つか思い当たるスポットを経由して、
府中駅を目指すルートにしました。
次の目的地は、南東方向、直線距離約470m先の「お鷹の道」です。
13:05頃到着しました。
江戸時代の国分寺市内の村々は御鷹場に指定されていたそうです。
国分寺崖線からの湧水が川となり、その清流に沿った小道が、
いつの頃からか「お鷹の道」と呼ばれるようになったとの事でした。
次の目的地は、南南東方向、直線距離約2.1km先の「府中市中央図書館」です。
13:50頃到着しました。
「ルミエール府中」の3Fから5Fが図書館となっていました。
中央図書館と銘打つぐらいなので蔵書も多かったです。
このブログでも度々登場する「府中の名木百選」の写真集があるとは知りませんでした。
その他にも散歩のネタになりそうな情報を幾つか得て、
14:30頃に退館しました。
次の目的地は、南南東方向、直線距離約370m先の「1964年東京オリンピック競歩折返記念碑」です。
14:40頃到着しました。
レストラン「シズラー府中店」の前の歩道の傍に立っています。
1964年(昭和39年)に開催されたオリンピック東京大会では、
甲州街道が競歩とマラソンのコースとなったそうです。
国立競技場を出発して、50kmのこの地点で折り返し、ゴールを目指したとの事でした。
この後、直線距離約410m先の府中駅を目指しました。
14:50頃到着。
本日の散歩は以上です。
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