11月22日(日) 「カブスカウト芋煮会」
今日は野外調理訓練で芋煮会です。
芋煮会とは、東北地方では河原で薪を使って調理する里芋入りの汁物です。
今回は組ごとではなく、学年ごとに担当を分けて活動しました。
まずはクマスカウトから。
芋煮のメインの里芋はキレイに洗って、皮ごと茹でる準備。
具材のコンニャクは、味が染み込みやすいように手でちぎります。
ネギは食べやすい大きさに切ります。しかし、たくさんあるなぁ
里芋は皮ごと茹でると手でツルンと剥けました。食べやすい大きさに切ってます。
鍋に材料を投入していきます。
味付けは、ちょっと甘めの醤油味。もちろん自分たちで味付けするので、何度も何度も味見して確認してました。
こちらは男子スカウトが味付けした鍋です。美味しくなったかな?
どうでしょうか?見た目は美味しそうに出来ました
その頃、シカスカウトはダンボールオーブンを作成しました。
一旦ダンボールを解体して広げ、両面テープを一定間隔に貼っていきます。
両面テープの上に貼り付けるのはアルミホイルです。
アルミホイルの隙間が空いている部分は、小さく切ってしっかり埋めておきます。
貼り付け作業は団委員長にもお手伝いしてもらって頑張りました
最後はウサギスカウトです。今回はビスコッティを作ります、
まずは材料を量ってます。えぇ~と、何グラムだっけ?
材料をボウルに入れて、ムラなく混ぜます。うーん、ねっとりして混ぜ辛いよぉ~
生地の中に混ぜ込むナッツやチョコレートを刻んでいきます。
包丁の刃先を支点に持ち手を動かすといいよと教えたら、みんな上手になりました。
シカスカウトが作ったダンボールオーブンの準備が出来ました。
ここにウサギスカウトが作ったビスコッティの生地を入れて2度焼き上げます。
ビスコッティが焼きあがるまでの間に芋煮でお昼ご飯です。
「美味しい~」みんなお代わりして食べてました。
芋煮でお昼ご飯が終わった所で、ビスコッティにピッタリなものを造ります。
インスタントコーヒー、砂糖、お湯をペットボトルに入れて、勢いよくシェイク!
出来た泡をコップに注ぎ、静かに牛乳を注ぎいれると、ギリシャフラッペ(ギリシャ風泡コーヒー)の出来上がり~
みんなで、ビスコッティとギリシャフラッペをいただきます。
ビスコッティは硬くて、ナッツやチョコがどっさり入っていて美味しいよ。ギリシャフラッペは泡がクリーミーで、美味しいね。
お腹がいっぱいになった所で、組対抗で計測して、より10mに近くなるのを競いました。
「両手を広げる=ほぼ身長と同じ」を使った2組と、「スカウトの身長で測る」手法を使った1組。
どちらとも、頑張ってました。