7月中旬に始まったソーシャルディスタンス野球も、残すところあと2回、8月末で終了となる。
人と人との距離を取り、コーチもマスクをつけて、ボランティアが消毒と安全に気を配って練習してきた。
州政府との取り決めで試合ができない。
だけど、やっぱり試合みたいなことしたくなるのが自然な流れ。
それで、ゆるっと「試合のようなこと」をやってみようということになった。
ちゃんとプロの審判に来てもらった。
主審は通常はキャッチャーの後ろにいる。
ソーシャルディスタンス野球ではピッチャーの斜め後ろにいてストライクやボールのコールをする。
審判はマスク着用。
一塁走者と一塁手も距離あり。タッチアウト禁止。
(私はスコアキーパーなので、ネットの後ろから写真撮影。消毒担当のお母さんも写ってる)
9月から新学年が始まるので、8月は遊びに行く人が多く、その結果野球も欠席者が多い。
「試合のようなこと」に同年齢の2チーム作るのは無理。
だったら、というので、対戦相手に一つ下の年齢グループを連れてきた。
そうなると、年上のピッチャーの投球を年下の打者が打つ、またはその逆、というのが不公平になる。
どうするか?
で、変則ルールにした。
年上チームが打つとき、ピッチャーとキャッチャーは年上チームから。野手は年下チーム。
年下チームが打つとき、ピッチャーとキャッチャーは年下チームから。野手は年上チーム。
ピッチャー・キャッチャー間の距離も、年齢ごとの規定によって変える。
↑年上ピッチャーの投球距離
↑年下ピッチャーの投球距離
年上のピッチャーはマウンドの一番高いところから投球し、
年下のピッチャーは少しキャッチャーに近づいて投げる。
本当なら、ベース間の距離も年齢によって規定が違うのだけど、そこはどうしようもない。
年下のキャッチャーから見ると、二塁への送球が遠くて大変。ちゃんと頑張ってやってたからえらい。
これができるだけ最善・・・ではあるのだけど、
スコアブックをつけていてふと気づいてしまった。
確かにピッチャーとバッターの関係性から言うと、このやりかたでフェアなのであるが、
実は、年下チームが打ったときに野手が年上チームの子たちなので、守備が上手いのだ・・・。
多少のヒットを打っても捕られてアウトにされてしまう。エラーも少ない。
逆に、年上チームが打ったときに、守っている野手は年下チーム。
だから、年上チームの方がたくさん点が入る・・・エラーの数も格段に違うから。
ま、いいか。誰も気づいてない。気づいてないふりでもいいや。
少年たちは楽しそうにしてたから。
余談だけど、スコアブックをつけるのが大好き!
メジャーリーグの試合を見に行っても本当はスコアブックをつけたくなるほど。
つけたスコアのページを開くと、試合が鮮やかに再現されるし、
だいぶ時間が経ってから見てもよく思い出せて楽しい(^^♪
練習見てるのもうれしかったけど、やっぱり試合がいいなぁ。
このような「試合のようなこと」でも十分に楽しい。
惜しいのはやはりこのご時世。
観客の数が制限されてしまう。
こんなに広い球場に選手、審判、コーチ、ボランティア、関係者の総計50人までなんて。
がら空きのスタジアムを見ると例年のにぎわいを思い出してさみしくなる。
それに追い打ちをかけるように、「試合のようなこと」の後、スタジアムの外からマリファナのにおいが漂ってきて、う~ん。
ここでは合法ではあるのだけれども。
少年野球なのだよ。
もうちょっと夢見させてよ・・・と思うのは勝手かな。
刹那、現実を忘れて野球の世界にいられて幸せだった。
感謝しかないなぁ。
来春のシーズンは問題なく野球ができるようになっていますように!
人と人との距離を取り、コーチもマスクをつけて、ボランティアが消毒と安全に気を配って練習してきた。
州政府との取り決めで試合ができない。
だけど、やっぱり試合みたいなことしたくなるのが自然な流れ。
それで、ゆるっと「試合のようなこと」をやってみようということになった。
ちゃんとプロの審判に来てもらった。
主審は通常はキャッチャーの後ろにいる。
ソーシャルディスタンス野球ではピッチャーの斜め後ろにいてストライクやボールのコールをする。
審判はマスク着用。
一塁走者と一塁手も距離あり。タッチアウト禁止。
(私はスコアキーパーなので、ネットの後ろから写真撮影。消毒担当のお母さんも写ってる)
9月から新学年が始まるので、8月は遊びに行く人が多く、その結果野球も欠席者が多い。
「試合のようなこと」に同年齢の2チーム作るのは無理。
だったら、というので、対戦相手に一つ下の年齢グループを連れてきた。
そうなると、年上のピッチャーの投球を年下の打者が打つ、またはその逆、というのが不公平になる。
どうするか?
で、変則ルールにした。
年上チームが打つとき、ピッチャーとキャッチャーは年上チームから。野手は年下チーム。
年下チームが打つとき、ピッチャーとキャッチャーは年下チームから。野手は年上チーム。
ピッチャー・キャッチャー間の距離も、年齢ごとの規定によって変える。
↑年上ピッチャーの投球距離
↑年下ピッチャーの投球距離
年上のピッチャーはマウンドの一番高いところから投球し、
年下のピッチャーは少しキャッチャーに近づいて投げる。
本当なら、ベース間の距離も年齢によって規定が違うのだけど、そこはどうしようもない。
年下のキャッチャーから見ると、二塁への送球が遠くて大変。ちゃんと頑張ってやってたからえらい。
これができるだけ最善・・・ではあるのだけど、
スコアブックをつけていてふと気づいてしまった。
確かにピッチャーとバッターの関係性から言うと、このやりかたでフェアなのであるが、
実は、年下チームが打ったときに野手が年上チームの子たちなので、守備が上手いのだ・・・。
多少のヒットを打っても捕られてアウトにされてしまう。エラーも少ない。
逆に、年上チームが打ったときに、守っている野手は年下チーム。
だから、年上チームの方がたくさん点が入る・・・エラーの数も格段に違うから。
ま、いいか。誰も気づいてない。気づいてないふりでもいいや。
少年たちは楽しそうにしてたから。
余談だけど、スコアブックをつけるのが大好き!
メジャーリーグの試合を見に行っても本当はスコアブックをつけたくなるほど。
つけたスコアのページを開くと、試合が鮮やかに再現されるし、
だいぶ時間が経ってから見てもよく思い出せて楽しい(^^♪
練習見てるのもうれしかったけど、やっぱり試合がいいなぁ。
このような「試合のようなこと」でも十分に楽しい。
惜しいのはやはりこのご時世。
観客の数が制限されてしまう。
こんなに広い球場に選手、審判、コーチ、ボランティア、関係者の総計50人までなんて。
がら空きのスタジアムを見ると例年のにぎわいを思い出してさみしくなる。
それに追い打ちをかけるように、「試合のようなこと」の後、スタジアムの外からマリファナのにおいが漂ってきて、う~ん。
ここでは合法ではあるのだけれども。
少年野球なのだよ。
もうちょっと夢見させてよ・・・と思うのは勝手かな。
刹那、現実を忘れて野球の世界にいられて幸せだった。
感謝しかないなぁ。
来春のシーズンは問題なく野球ができるようになっていますように!