脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

上海で横綱ラーメン

2005-06-23 22:49:18 | 上海
この日の夜は取引先の人、勿論、現地の中国人の方ですが、一緒に食事に出かけた。
気を使ってくれたのか、日本の食事にってことで、何故かラーメン屋に。

北京東路からタクシーで南京東路の方へ。
店の前には大きな提灯がかかっており、「横綱」と書いてある。

まさか、京都発祥のラーメン・チェーンが上海まで進出?

と一瞬思ったけど、全く違う、豚骨系のラーメンでした。
しかし、気を使ってもらったのは申し訳ないけど、日本人だからと言って、別に日本の食べ物が懐かしいこともない。
そんな事を口に出すわけにも行かないので、気になっていた焼きそばを頼んでみた。

さて、ソース焼きそばが出てくるのか、はたまた、上海の焼きそばが出てくるのか。
期待して待っていると、上海の焼きそばが出てきた・・・
やっぱり上海でソース焼きそばを食べたければ、やっぱり、ローソンで売ってる「一平ちゃん夜鳴き焼きそば」を勝って作るしかないようだ。

ところで、この店で私の年齢の話になった。
なんでも、中国人から見て私は非常に若く見えるらしい。

「そんなゴマすりしても、意味がないですよ」と言うとおもむろに、店の女の子に話しかけた。
もちろん中国語なんで何を言ってるかは分からない。
女の子がこっちの顔を見てニコニコ笑い出し、恥ずかしそうに何かを言った。
「やっぱりそうですよ」と勝ち誇ったように取引先の人は言った。
なんでも、その女の子は25・6歳に見えると言ったらしい。

喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・

日本人の本当に25・6歳の奴らを見れば、もしかして、中学生くらいに思うのかな?
日本人が見ても、しっかりしてそうに見える人は少ない年代やからね。

そんな若者評を書くところは、やっぱりオジンや・・・

ところで、写真は何かというと、読めば分かるかな?
「・・・豚の頭は一切使用しておりません。・・・」なんて書いてある。
つまり、上海では豚の頭を煮込んだ豚骨スープのラーメン屋があるって事?

上海でボーリング

2005-06-23 03:05:10 | 上海
火鍋を食べた後、どういう訳かボーリングをする事に。
もう Am2:45 だぜ・・・とは言えなかった・・・男の哀しい性かね・・・

ボーリング場にいくと客は全くいない。
そらそうやろ?
なんて思っていると、3時を回ると半額になるから、それまで待とうと言い出す。
確かに、一人10元が5元になるんやから。
でも、日本人からしたら、140円が70円になるだけやし、どっちでもいいねんけど・・・とも言えなかった・・・

てことで3時まで待つ。
さてそろそろ時間かと思ってると、どういう訳か、ぞろぞろとお客さんが。
結局、3時には5レーン分のお客さんが。
中国人だけじゃなくて、白人の英語圏のグループも来ていた。

で、成績はというと・・・恥ずかしくて書けない・・・
ただ、翌日から「私が勝ったね!」と、王さんに言われ続けることに・・・

それにしても王さん、「日本の携帯はかっこいい」とか言いながら、パシャパシャ自分ばかり写してた。
それは俺の携帯や・・・とも言えなかったが・・・

火鍋

2005-06-23 02:40:43 | 上海
ディスコのある1階からエレベータに乗って3階へ。
そこの火鍋屋に行く。

火鍋というのは有名なんだよね。
実はあまり知らなくて、「火鍋食べたの?」と聞かれて、知らないくせに「行けてないねん」なんて答えた。
「何それ?」と正直に聞けばいいものを・・・
男はやだね・・・って、自分やけど・・・

それで連れて行ってくれたのがこのお店。
よく分からんので、注文は全部あまかせする。

こういう時は、やっぱり中国語勉強せなあかんな、と思うけど、これから何度も来る訳でもないし、なんて考えたりして、勉強熱も冷めるんやな・・・言い訳やけど・・・

最初の出汁から何種類かあるらしいが、気を使ってか、全く辛くない、どっちかというと和風に近い感じの出汁。
面白いのはタレ。
店員がワゴンに色々な色のタレが入ってる容器を乗せて運んできた。
その中から好みで選んで、それを無造作に皿に混ぜてくれる。
何度も味見をしながら適当に作っていく。
王さんは一旦決めてから、ワゴンを向こうに運ばれてからも手直しをさせていた。
写真の手前に写ってるのが、そのタレを入れた皿。

写真に写ってるのは、もう食べ散らかした後だ。
色んな野菜とか肉とか食べたんだけど、食べるのに熱中してて写真撮るのを忘れていた・・・
美味しかったんだよ・・・

上海マクドで注文

2005-06-21 19:54:26 | 上海
さて、店内に入り、注文をする事に。
どんなメニューがあるのかな、と楽しみに入ると、でかでかと見たことのないものが並んでる。
写真に写ってる左側2商品はオリジナルだろうな。
右側はたぶん、ビッグマックとチキンフィレオだと思う。

よく見れば、左側オリジナル商品のほうが、ビッグマックより値段が高い。
これは気になる。

結局、一番左端の商品を頼むことに。

それにしても、ここの店員が男性ばかりだ。
昨日のケンタッキーは女性ばかりだったけど、なんか違和感がある。

ケンタッキーと同じように、写真を見ながら注文をする。
しかし、ここは、店員が気が利かない。
セット商品の写真を指差しているのに、しきりに何か聞いてくる。
ドリンクの種類でも聞いてるのかと思い、コーラを頼む。

しかし、それでも執拗に聞いてくる。
向こうは困り顔になってくる。
こっちはイライラして、眉間にしわが寄ってくる。

見かねたのか、後ろに並んでた白人が教えてくれた。
セットにするのか聞いてるんだと。
「最初からセット商品を指差してるやろ!」ともんくを言いたい所だが我慢我慢。
ここは日本やないからね。

白人にお礼を言ってホテルに持ち帰った。
歩いて5分もかからないからね。

さて、味は、と言うと、ケンタッキーと同じで、やっぱり、パンがいけてない。
中身はというと、チキンでした。
炙り焼きみたいなの。

これならビッグマックにしといたらよかった・・・

上海のマクドナルド

2005-06-21 19:49:36 | 上海
さて、今日も、前回に見つけて行けなかった所に行ってみた。
それは、マクドナルド。
6月8日の写真に写っているマクドに行った。

予断になるが、関西人の私は、マクドナルドは【マクド】だ。
【マック】は、マッキントッシュの事だ!
しかし、今はこの問題には関係がない。

百貨店の一回に看板があるから、そのままあるのかと思いきや、地下に階段で降りていかなければならない。
その階段の正面にあったのが、写真のようなでっかい広告板。

なんとなく、中国にしてはオシャレな感じに写ってる。
しかし、細かいところを見れば、中途半端って言うのかな。
女の子はかわいくていいんだけど、なんか髪型が変だし、着てる服も、なんか、ちょっとな、って感じ。
後ろの棚にある縫いぐるみなんて、100均で売ってそうな感じのやし。
何よりも、壁紙のデザインがイケてない。

別にマクド社員やないからどうでもいいねんけど・・・

二輪禁止標識?

2005-06-21 19:42:01 | 上海
今回も宿泊したホテルは、新錦江大酒店、五つ星ホテルだ。
近くには繁華街がある。
ウィンドウ・ショッピングなんかが出来るようなところ。
そこで見つけたのが、この二つの道路標識。

上側がバイク禁止、下側が自転車禁止、だと思う。
この写真を上海の友人に見せたところ、ここは綺麗にしとかないといけない道路だとか。

確かに、上海では二輪車が多い。
中国は自転車が多いという勝手なイメージがあったけど、そうじゃない。
勿論、自転車も多いけど、バイクも多い。
しかも、誰もヘルメットなんてしていない。
車も自転車もバイクも、みんな、われ先に走る。
一番虐げられてるのは歩行者だ。

今回来て驚いた事件のひとつが、この繁華街の交差点で起こった。

中国は日本と逆で、車は右側を走る。
左折するときは対向車がないから、ブレーキも踏まずに曲がってくる。
しかし、歩行者は横断歩道を渡っている。
基本的に車優先だから、歩行者がよけなければならない。
一番ひどかったのは、警察(公安)の白バイが左折したとき。
普通の車なら、歩行者がいれば、少しはブレーキを踏む。
しかし、白バイは全くブレーキをかけなかった。
しかも、クラクションを鳴らして、人並みに突っ込んでいく。
多分、ひき殺しても、そのまま轢き逃げしそうな勢いだ。
歩行者も慣れたもので、うまくよける。

とても日本では考えられへんけど、これも上海。
近くて遠い国だ。

標識のデザイン感覚

2005-06-21 11:04:35 | 上海
前回に来たときにも気になっていた道路標識。
その時は暗くて、あまりいい写真に撮れなかったので、再度、撮影した。

それにしても、これは何?

ラッパ禁止?
集まって楽団でもやってるのかな?

なんて、しょうもないことを考えていた。
素直に現地の人間に聞いたら、単に、クラクション禁止、だった。

写真の左側の建物はマンションなんで、その近くだから禁止の看板が立ってるのだとか。

まぁ、確かに、上海はクラクションの嵐だからね。
クラクションだけではない。
騒音の嵐と言っても過言じゃないね。
そもそも交通事情は日本とは考えられないほど、ひどい。
少しでもスペースがあれば割り込んでいく。
勿論、お互いにクラクションを鳴らし合う。
少しでも遅い車があれば煽って、昼間ならクラクション、夜ならパッシングをする。
交差点では直進も、右折も左折も、誰でもが優先。
歩行者がいても車が優先して右左折。

中国でレンタカーがあったところで、日本人ではそうそう運転できないと思う。

上海ケンタッキーのメニュー

2005-06-20 12:23:48 | 上海
店に入ろうとしたときに目に飛び込んできたのがこの看板。
これは、つまり、「焼き鳥:ねぎま」やないんかい?
まぁ確かに「鶏肉」にはかわらんが、なんかちゃうやろ!

もしかして、日本でもこのメニューがあるのかと後からNETでチェックしたら、存在しないみたい。
見つけられないだけかな・・・

看板への突っ込みもそこそこに店内に入る。
雰囲気はあんまり変わらない。
注文をするが、やっぱり日本語は通じない。
英語も怪しい・・・

基本的に写真に指差したらなんとかなるから、ファーストフード店は。

でも、やっぱり日本と違う。
一番の違いは、客のマナーの違いかな。
中国の人は大人しく並んで待つ、という感覚がないようだ。
日本のように声を掛けられるのを待っていると、どんどん抜かされていく。
二週間前に感じた事を忘れていた。
こっちでは何でも、我先に行かないと駄目なんや。

てことで、隣から割り込んだ奴を追い返して注文する。
こっちでは、お金の支払いも、カウンターに投げる程度でかまわない。
日本では「なに、この客!」なんて思われるけど、中国ではそれが当たり前のお互い様。

「チキンフィレサンド」みたいなのを頼んで見る。
やっぱり、日本とは全然違う、中国人向けなのかな?
日本のファーストフードも本場アメリカに行くと味が違うしね。
やっぱり、その国に合わせた展開なんやね。

正直、一番いただけないのはパンやな。
「これなないやろ?」的なパンや・・・

上海でケンタッキー

2005-06-20 12:08:23 | 上海
今回の上海は一人で来てるんで、心配、っていうより、楽しみが増えていいね、って感じかな。
なにしろ、気になるところがあれば、自分の判断で動けるからね。

で、気になってたのが、日本にもあるファーストフード店はどんなんか。
リニアモーターカーの浦東空港駅の改札前にある。
前回着たときはここの反対側の改札から入ったんで、雰囲気も味わえなかったけど、今回は店で食べることに。

リニアの改札は二箇所あって、ケンタのある、国際線からすると、遠いほうの改札へ向かう。
空港内で歩いて移動するが、なんか、段々と外人が居なくなってくる。
よく考えると、改札の二箇所ってのは、国際線から近い改札と、国内線から近い改札とに分かれてる。
国際線側の改札前には高級な店が並んでる。
国内線側にはケンタとローソンがある。

浦東空港出口

2005-06-20 12:00:37 | 上海
2週間ぶりの上海に到着。
今回は一人で来たけど、2週間で変わる訳もなく、すんなりと出口へ。

浦東空港について一番驚くのは、出口にいる人の多さ。
別に警備員や空港職員が多いのではない。
名前を書いた紙を高く掲げた人達だ。
百人は超えてるような気がする。
これだけ多いと、確かに名前を書いて掲げないと会えないかな。
いや、なんぼ多くても顔を見たら分かるはず。
それなのに、何故、名前を掲げるか。
多分、顔を見たことないけど、大事なお客さんやから迎えに来たんだろう。
その証拠に、会社名+氏名 で書いてるのが目立つ。
それにしても、日本人の名前が大半やな。

しかし、誰も迎えに来てくれない者にとっては、ちょっと困る。
なんか、芸能人がマスコミに囲まれた通路を通り抜けていくような感じ。
芸能人だとこれが快感なのかな?
芸能人にはなりたくないね。
もちろん、イケメンでもないから、全く可能性がないが・・・

またまた上海行きに

2005-06-15 23:01:59 | 上海
今日の昼のこと、やっぱり上海に再び行くことになった。
しかも、来週の月曜日から。

「えっ…」
第一声がこれ。

先週の上海に居る間に、「一週あけて上海に来ないとマズいよね、この状況やと。」
とは話してたけど、水曜日になっても話しが出ないから流れたんかと思ってた。

本当は忙しくて上海に行く話しすら忘れてたんやけど…

それにしても水曜日やで。
飛行機の予約もホテルの予約もせなあかんし。
何よりも自社の稟議も通さなあかんし、大変やで。
まだ先週の上海行った分の精算も終わってないちゅうねん!

とか書いてるけど、本当は楽しみなんだけどね。

心配なんは一人で行かなあかんし、急やから先週のように通訳の人も頼めないかもしれない事くらいかな。

本当はそれすら楽しみなんやけど。
超楽観主義です。
こっちが仲良くなる気があれば仲良くなれるやろ。

上海で見つけたポスト

2005-06-09 12:38:49 | 上海
思いっきり緑色をしている。
しかも、昔のポストみたいで、丸くてかわいい。
やっぱり味があるな。

その時は昼飯に行く途中で、道の反対側を数人で歩いていた。
どうしても撮影したかったんで、車が来てるのを強引に渡って、撮った。
というか、道の渡る途中で、車を無視して撮ったって感じ。
なんとなく、中国に染まった自分を感じた一瞬だった。