脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

王さんと夕食に行く

2005-06-24 19:28:57 | 上海
今日は上海で最後の夜だ。
今回は連日遅くまで仕事をしている。
初日から23時までやってたし。

毎日遅い時間でも、嫌な顔をせず、夜食に付き合ってくれた王さん。
最後の日くらいは早い時間で夕食に誘おうと考え、18時で仕事を終わらせた。

行ったのはホテルから少し歩いたところにある、JADE GARDEN という上海料理店。
結構有名なのか、予約で一杯だった。
仕方ない、いすに座って待つ事にしたが、彼女は店員になにやら交渉している。
何を言ってるか分からないが、結構早口でまくし立ててる感じ。
しかし、日本人から見て言い合ってるように見えても、中国の人はそれが普通の話し方だから、気にしない事にする。

彼女が取ってきたメニューを見ながらボーっとする事10分。
店員が何か言って、王さんがすくっと立ち上がり、早く行くぞ、とばかりに引っ張って行かれた。
何かと思えば、席が用意できたかららしい。

でも、ちょっと疑問が。
待ち順番は一番じゃなくて、我々の前に3組待ってたけど、追い越していいの?
店員とどんな交渉をしたの?

色々と聞きたかったが、席に着けて嬉しそうな王さんを見て、質問するのはやめた。
どうせお互い片言でしか会話できないし、質問の意味も通じなさそう。
そうなんだよね、実はお互いに片言で会話してる。
彼女は日本語が少し話せる程度で、文章にはならない。
こっちはまったく中国語が話せない。
それでも、お互いになんとなく話が通じるんだから、人間て不思議や。

さて、上海料理を注文する。
上海料理は、いわゆる、中国料理のイメージとは違い、全般的に甘い。
こっちでは、日本と違って、食べきれないくらいに注文する。
聞いたところによると、残すのがマナーらしい。
腹一杯になって、食事に満足した事を表すんだとか。
今夜もテーブルに乗らないくらいに頼んだ。
どれも美味しかったが、「山芋の蜂蜜かけ」だけは一口しか食べれなかった。

ここでも、王さんは俺の携帯で、自分ばっかり写していた。
この写真もその一枚。

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