脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

久々のハンダごて

2012-03-10 11:45:58 | Music
昨年の夏からリハビリを兼ねて再開したギター、ここにきてようやく、ライブに出ることになった。

これまでは自分の演奏を元に戻すことに精一杯だったが、ここに来てようやく、音を気にする余裕が出てきた。
先月のスタジオまでは、近所の開放倉庫で、確か \3000- ほどで買った Digitech RP-3を使っていたが、やっぱり古い機材で、いわゆる『American Hard Rock』をするのには最高の、ギラギラと煌びやかな音を出してくれるが、それ以外は微妙。
そこで、時間の出来た時に Hard Off 周りをして、気になってた ZOOM G3 が安くて、即購入。

次に気になったのはシールド。
色々なブログを読んでると、シールドを変えて音が変わるとか。
とは言え、様々な種類を買って試すような気はないので、読み込んで『MOGAMI 2524』を購入。

あの Bob Bradshaw がシステムで必ず使ってるらしい。

自作するのでプラグも必要と、『NEUTRIK / NP2RX-AU-SILENT』をギターに挿す用に購入。

大昔、高校時代に買ったYAMAHAのケーブルのように、イキナリ抜けても、アンプからノイズが出ないやつ。
エフェクターやアンプにつなげる部分のプラグには『NEUTRIK / NP2X-B』を購入。

MOGAMIを 20m 買ったので、7+6.5+6.5 の3つに分けてシールド作成。

実際は、ハンダごてを探すのに2時間かかって、それからの製作。
これまた 10年ぶりくらいのハンダ付けだが、なかなか、昔のカンで順調に完成。

さっそく、これまで使ってたCANAREのと聴き比べ。
これまで聴きなれてる CANARE の音の良し悪しを表現するのは難しいけど、確かに、音は変わるんや、というのが第一印象。
CANAREのが聞き慣れてるからか、いたって普通な、フラットな印象。
MOGAMI に変えてみると、「あっ、ギター弾いてる」と感じるような、前に出てくるような印象。
アンプを Fender から Marshall に変えるほどの音の変化があるわけではないけど、ケーブルを変えるだけでも自分の弾く音が変わるのは新たな発見。
これまで、こんな部分は意識しなかったけど、昔よりもマニアな性格になってきたのかも?

さて、明日の練習で大音量を出してみるのが楽しみ。

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