ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

サバの味噌煮。

2011-06-07 22:21:18 | 料理
                    

 ようやく、延び延びになっていた屋根のペンキ塗りが出来ました。と、言っても、ごく一部ですが・・・時間の関係で仕方ありません。明日以降順次、時間が出来たら、塗っていくつもりです。ですが・・・何を考えているのか、我ながら呆れかえりました。先日のブログにも書きましたが、前に一斗缶のペンキを買っていたのですが、色は「こげ茶」と思っていました。で、他に赤い部分があるので、その部分用に、昨日「サビ茶」色のペンキを買ってきまして、今日は、時間の関係で、その赤い部分を塗ることにしたのですが、一斗缶を良く見ると「サビ茶」となっています。  いまさら仕方ありませんが、年をとっても、おっちょこちょいは直りません。  

 さて、ペンキを塗る時間はありませんでしたが、夕方少し時間が出来たので、夕飯は少し手を掛けた「さばの味噌煮」を作りました。  

 サバは3枚おろしを使います。サバを煮る前に、まず練り味噌を作ります。砂糖と、味噌、お酒を火にかけ、つやが出るように練り上げます。サバを煮ますが、私はお酒で煮ます。出汁に酒を入れるのが普通ですが、魚はお酒で煮ると、うまみが凝縮して、ふんわりとおいしくなるので、私は安い料理酒を使っています。本来は、合成酒ではなく、米から作ったおいしい清酒がいいそうですが、安い魚しか買わない私ですから・・・ま~これで良いんです。  さて、お酒を煮きったら、すり生姜(普通は、生姜の薄切りです。)とサバを入れて、一煮して、あくを取ったら、練り味噌を加えて、落し蓋をして、10分位弱火で煮ます。煮あがる前に、味噌とみりんを足して、一煮立ちさせると出来上がりです。
                    

 練り味噌を加えて煮ると、照り良く煮あがります。最後に少し味噌を足すことで、味噌の風味も良くなります。煮魚の鍋は、浅い物です。魚を返したり、煮あがった魚をお皿に移すときなど、身崩れを防ぐためです。食堂で使っていたのは30センチの大型で、家庭では持て余してしまいます。で、フライパンを使っています。フライパンは、麺類を茹でるのにも使っています。ふきこぼれが無くて良いですよ。ただ、テフロンがすぐ駄目になっちゃいますね。
                   

 今日のもう一品は、中華風サラダ。昨日浸かったクラゲの早速の出番です。きゅうりとトマト、もやしはさっとボイル。本来はロースハムですが、冷蔵庫に有ったのは、ベーコン。ベーコンも生で食べられますが、やはり火を通して油分が出てきて更においしさがUPします。で、フライパンでカリカリにしてボールに投入しました。最後にクラゲを惜しみなく入れて、コショウと、ポン酢で味付けです。最後にほんの少し、ごま油(我家は、風です)を入れると、一気に中華風になります。これに、煎りゴマ(白)をパラパラすると、本格的なのですが・・・妻は、「歯に挟まるから、入れなくて良い!」というので、我が家では省略です。 料理も楽しいですね。

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