ワタシ達が分類した衣類を洪水被害にあわれた方々が体育館で選んでいるときの様子です。お金も衣類も家具も一切が流されたり汚水につかって使い物にならなくなったので下着に上着、ハンカチにタオルと必要な物を救援物資に頼らざるを得ないんですねー。こういうとき、人間の本性というか性が出ます。必要な分だけ持って行くことになってるんですけど、中には大きなゴミ袋持参で詰めるだけ詰め込んで引きずりならが「5年分は大丈夫や!」とご満悦なおばあちゃんや「親戚の子にも分けてやろ」とお土産代わりに持って帰ってるおじいちゃんもおられました。しかし足腰が悪くてこの体育館にやってこられない方もいるとかで、必要な物資を必要な方に必要な分だけ必要なときに行き渡らせるのは大変だなぁ、と感じたのでした。
夕方の弁当配布まで時間があるので、久崎小学校周辺を見て回ってみたいと思います。
夕方の弁当配布まで時間があるので、久崎小学校周辺を見て回ってみたいと思います。