40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

ポジション出し、再び

2010-12-28 07:32:32 | 自転車の整備
この時期の自転車はさすがにキツイ。鼻水を垂らしながら走るちょうです。ブルブル。

 さて、climbで購入した際に、ポジションはどんどん変わりますよー。と言われていたんですが、確かに乗るほどに体に微妙な変化が。違和感とでも申しましょうか、『ここはもうちょっと変えたほうがいいな』と感じる自分がいます。体がビゴレリと対話していると言いましょうか(←サイクリストみたいな発言)

 まずはシートの座る位置。サンマルコゾンコランは「ここに座れば痛くないよ」というポイントが狭いながらもありまして、それがなんとなく分かってきました。サドルの後ろギリギリ、尻肉がちょっぴり飛び出すくらいのポジションにワタシのスウィートスポットがありますた。

 でもここだと内股で漕いだときに太股の内側がサドルに擦れる感じがするなぁ。もっとサドルが狭くて、後半部分だけが丸く、大きいほうが合ってるような・・・例えは悪いが”玉葱”か”大蒜”みたいな形のサドルがよさげだ。

 そして今のポジションでスイートスポットに座るとどうもハンドルが遠い。長時間乗れるようになってきたワタシ(←ツーリストみたいな発言)には前傾がきつすぎて首が痛いぞ。もうちょっとサドルは前にセッティングするほうが良いようだ。

 ハンドルの角度も変えたくなってきました。ブラケットを握りやすいように上に向けたところ、下ハンを握ったときにブレーキレバーに指が届きにくくなってしまいました。下ハン握って漕ぐことができるようになってきたワタシ(←ローディみたいな発言)にはブレーキ操作ができないのは命にかかわる。ここも変更しよう。

 とまぁ乗るたびに小さくポジションに不満を感じられるようになってきて、イジリたくなるのはかなりのめってきた証拠ですね。

 ところで、久しぶりにスポルディングに乗ってみました。以前はあれだけ乗り味が硬くてサドルまで変えた位なのに、そのマイルドな乗車感にびっくり。段差や路面の荒れなどものともせずにズトーンと直進しようとする姿におぉっ!フレームとホイールが重いのってこんなに直進安定性がいいのか!と目から鱗。しかも太いタイヤのおかげで不快な衝撃もなく快適です。アップライトなポジションも楽チン。うーん、ヒイヒイ言いながら乗っていたのはなんだったのか。これでもうちょっと軽くてスピードが出て坂を楽に登れるようなら、ビゴレリ要らないくらい。フル105がついたアルミのクロスバイクに700×28Cくらいのタイヤ履かせて前かごorハンドルバッグと後ろキャリア付けたら現代の「スポルティフ」が出来る気がするな。

 

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