UbuntuとVineを使ってるちょうです。
2つもデストリビューション使うなんて、もうLinux遣い?と勘違いして嬉しがっている今日この頃。使っててUbuntuの派手さというか、初心者ユーザーを喜ばす仕掛けというか、にすっかり手玉にとられています。視覚効果が妙にハデなのはまだまだUbuntuデスクトップが珍しい私には新鮮に映って、Vineの素っ気なさが物足りません。それにファイルマネージャー開いたら、文書とか音楽なんてフォルダが左にペインに並んでるのもそれだけの小手技で”おぉ、Windows見たい”とVineよりかっこよく見えてしまう。しかも難しそうな作業はOSがバックグラウンドで行ってくれるから今、何してるかを考えなくて済むのがお気軽でよろしい。
Vineってある程度キーボードからコマンド入力が出来て、PCが行うべき作業を一つ一つ指定して入力する感じだからいちいちめんどくさい。「あ、ネットに繋げないとサイトが見られないな・・・」なんて目的の作業に取りかかるまでの行程にエネルギーを消費してしまうんですよね。
ただ、Vineの良いところは全てにユーザーが関わらないと作業が行えない、というところ。なんか矛盾してますがそれはPCの動きを全て把握する、と言うことにも繋がるわけで。例えば自分がネット接続の操作をしない限り繋がらないようになってるので、勝手に繋がったりしたらすぐ不正な操作を外部からされているか、ウィルスのせいだと分かる。Ubuntuの場合は知らぬ間に繋がってるのでこっそり何かされてても気付かないことがありそうです。
いちいちめんどくさい操作をイチから行う方が良いのか、今どうなってるかよく分からないけど勝手に動いてくれる方がよいのか・・・コレは好みですねー。
ワタシはやっぱりめんどくさいのはイヤだから、これからはUbuntuかな?