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最近気になる園芸家~ポール・スミザー~

2010-08-20 | 庭仕事の愉しみ


園芸本です。

最近気になるポールスミザーさんの本。
日陰でよかった!なんとも前向きな題名に惹かれ、、、
私は日陰の担当なのです。

ポールさんが植物を植える上で大切にされていることは、、、

・その土地に自生していた植物を活かす
・その土地に合った植物を植える
・必要な手入れと無駄な手入れを 区別する
・自分の庭を 他人の目で眺めてみる

だそうです。
確かに植え始めるといろいろ珍しいものを植えたくなったり
してしまいますが、概してそういうものは手がかかりふと飽きたときにからしてしまったり、庭に対して根負けしてしまったりしそうです。


すでに草抜きで根負けしそうですもん。

日陰って難しい印象がありましたがこれを読んで
意外にいけるかも!と思いはじめています。
秋になったらよさそげな苗を探し始めにかかります



このかた、イギリスの正統派な園芸家なのです
日本(八ヶ岳)でご自身のガーデンを持っていて
草か?と思うような原種系の植物を素敵に生かしたナチュラルガーデンを作っていらっしゃいます。イネ科なんかもお得意らしい。

軽井沢絵本の森美術館のピクチャレスガーデン(絵のように美しい庭)もコーディネートしていらっしゃる様です。



『日陰でよかった』
ポール・スミザー/著
日乃詩歩子/訳
宝島社

この本は日陰で育つ植物をその特性や植え方
たんにギボウシであってもその中でも向いている、おすすめの品種が細かく乗っていて大変参考になりました。



ほかにもポールの本を1冊。ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン。
こちらはポールの考え方や生い立ちなんかにも触れて書いているエッセー的な面もある1冊。

-----ポール・スミザー-----(ガーデンデザイナー、ホーティカルチャリスト)
●略歴
イギリス、バークシャー州生まれ。
英国王立園芸協会ウィズリーガーデンおよび米国ロングウッドガーデンズで園芸学とデザインを学ぶ。
1997年に有限会社ガーデンルームスを設立。
庭の設計、施工および園芸全般に関するコンサルティングや講師として活動。
2000年第1回東京ガーデニングショープレゼンテーションガーデン部門で「RHSプレミアアワード(最優秀賞)」受賞。
原種系の宿根草類を中心とした自然な雰囲気の庭作りには定評がある。
自ら管理する八ケ岳ナチュラルガーデンでは、初心者からプロまでを対象に自然の理にかなったこれからの庭づくりを指導している。
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長いもふんわり焼き

2010-08-20 | お気に入りレシピ
最近めっきり野菜が多いうちのレシピです
お肉は控えめにしています。(週末だけお肉ってことにしている、少しのハムとかは別ね)
みつのの山芋焼きが美味しいのでそれを参考に。
まだまだだけど。


~長いものふんわり焼き~
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材料:15cm1枚

長いも 5cm
ニラ 3本
卵 1個
しいたけ 1個
塩 小さじ1
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1)ニラは3cmの長さに、しいたけは5mm程度の厚みに切る。

2)長芋を擂って、ほかの材料をまぜる。

3)フライパンにごま油を敷き、蓋をして弱火で各面3-4分程焼く。

そのままでシンプルに、お酒のおともならお好みでぽん酢やお好み焼きソースでも。

食べちゃって写真がない~
またつくったら載せます~
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