1時間で到着
まぁこっちは車と違うから、そんなにかからんだろうと
入り口
展示場入り口エントランスの環状織機
今見たら順路2の模型とプロジェクターが全然思い出せない。
順路3へ<紡ぐ・織る技術道具から機械へ>
綿から糸を作るの糸紡ぎの実演
綿花から取り出した繊維を弓みたいな道具で綿を振動でほぐして糸紬へ
綿花を縒って引っ張って縒る。そうすると糸になります。
!!!!!!!!!マジか!
これは、こういう事だったのかー!とカトリのOPの意味が初めてわかる。ハイジでもおばあさんやってたな
基本的な手作業の糸紬にテンション爆上がり。
古代から中世までずっと手作業。
明治頃機械化、され動力も水車から蒸気機関、電力へ。
ガラ織機
手回しで大量の糸が紡げる機械、というかからくり。
糸にしていく行程について
近代になると、糸をより細く頑丈にするために
繊維の方向にブラシをかけラップにする
繊維の方向をそろえたものを糸に
何段階か経て更に細く強靭にしていく行程
だから現代の糸はあんなに細くて頑丈なんですね
次に織り
糸から布へ
実演してくれます
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の関係は古代からずっと同じ、と思う。
後は経糸を交差させ、緯糸を通したシャトルを通す作業、これをいかに自動化するか、早くしていくか、緯糸の交換を自動でできないか
そうした工夫が織機の進化であり、特許で、豊田佐吉は84の特許を取得するほどのアイデアマンだったとの事。
経糸と緯糸、機織りの原理はなんとなく理解していたが、つながっていく。
シャトルは最初糸が無くなったら、糸が満タンのものに、手で縒ってつなげて交換する、その間、機械が停止してしまう。
それをシャトルの糸が無くなりそうになったら自動的に次のシャトルと糸をつないで交換されるようにし、機械が止まらず稼働できるように
なった。ってスゴー
縦糸横糸が切れたら自動的に停止するようになっている仕組みなんかも紹介。
やだー、織機の工場って言ったらパンダボアヌ工場もそうじゃないですかー。ペリーヌ!
どんどん進化し、横糸はウォータージェットで飛ばす。目にもとまらぬ速さで交差。頑張り過ぎィィィ。
データで糸の色を変え、織ると写真が出る機械
動力も大事
織機って、プログラム的なロジック感があって好き。
いや、これ博物館の規模知らんけど、今日中に見終わるのか?と心配になってきたので、ちょっと急ぐことにする。