昔から近所で顔見知りのおじいさんがいて
顔見知りなだけで特に絡みもなく、会えば挨拶程度でしたが、コロナで私が暇になり買い物行ったり、お迎え行ったりするときによく会うようになった。
聞けばお祖父さん、大工さんだけど仕事がなくて…
職種が違うので、そうなんですか~って流してましたが
あまりに何度も言う上に、何かできることあったら仕事させてくださいと懇願するので
じゃあできることが出ればお願いしますと、やんわりとお断りしてました
しかしおじいさんは断りではなく希望ととらえたらしく、家まで来て仕事どうですかーって言うようになってしまった…
ので、仕事に連れて来てみた。
色々話してみるが、ジェネレーションギャップがすごい。
ちなみに30歳位差がある。
おじいさんなので、無理させないように指示するが、久々の仕事で気合入ってるのかめちゃくちゃ頑張る爺様。
案の定次の日、足痛いやら腰痛いやら 笑
話が合わないから、指示も難しい。
例えて言うならば、金を銭、服を着物と言う感じ。
その金を指示しても理解できず、それを更に砕いて説明して、あー銭のこと?みたいな感じで進めないといけないのが大変。
逆もある。着物どーしたらいいの?って聞かれて、ハテナな顔してるときに説明してくる。あー服のこと?って言い返すのに服ってなんだ?ってなるのがややこしい。
こういうのを見てると、自分もこうなるのかしら?と、歳は取りたくないなぁって思う。
笑っちゃいけないけど、笑っちゃう