オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

年寄り笑うな行く道だもの

2021-03-13 13:00:02 | 日記
昔から近所で顔見知りのおじいさんがいて

顔見知りなだけで特に絡みもなく、会えば挨拶程度でしたが、コロナで私が暇になり買い物行ったり、お迎え行ったりするときによく会うようになった。

聞けばお祖父さん、大工さんだけど仕事がなくて…

職種が違うので、そうなんですか~って流してましたが

あまりに何度も言う上に、何かできることあったら仕事させてくださいと懇願するので

じゃあできることが出ればお願いしますと、やんわりとお断りしてました

しかしおじいさんは断りではなく希望ととらえたらしく、家まで来て仕事どうですかーって言うようになってしまった…

ので、仕事に連れて来てみた。

色々話してみるが、ジェネレーションギャップがすごい。

ちなみに30歳位差がある。

おじいさんなので、無理させないように指示するが、久々の仕事で気合入ってるのかめちゃくちゃ頑張る爺様。

案の定次の日、足痛いやら腰痛いやら 笑

話が合わないから、指示も難しい。
例えて言うならば、金を銭、服を着物と言う感じ。

その金を指示しても理解できず、それを更に砕いて説明して、あー銭のこと?みたいな感じで進めないといけないのが大変。

逆もある。着物どーしたらいいの?って聞かれて、ハテナな顔してるときに説明してくる。あー服のこと?って言い返すのに服ってなんだ?ってなるのがややこしい。

こういうのを見てると、自分もこうなるのかしら?と、歳は取りたくないなぁって思う。

笑っちゃいけないけど、笑っちゃう