私の母は
いや、母だけでなく世間一般祖母自体が、孫ラブなわけで
私の母親も例外なく、孫ラブ。
最近妻も私も忙しくなり、もっぱら保育園のお迎えは、私の母。
家に帰ると、孫を餌付けした痕跡が…
娘はグミが大好物。
空のグミの袋が必ずある 笑
母も御老体なので、孫の無限パワー&粘りの駄々こねの前には、餌付け以上の効果的な技は繰り出せない様だ
話はここからです。
娘が生まれて成長していく過程で、何度か私の過去を見ている様だと思うことが多々。
それは母も同じようで、よく「あんたもそうだったのよ」と口癖のように言います。
娘も最近はお話ができるようになってきて、バァバが話す自分のおとーさんの歴史を、ゲラゲラ笑いながら話を聞いてます。
母は、幼い娘を懐かしく思いながら接し、私の時にはなかった大甘な可愛がり方。
何故か聞くと
「私は娘が欲しかったのよ」
「娘だと思ってたらあんたが出てきた」
歳取ると、言葉の毒に気づかないようです…
「出てきた者はとっかえらんないから、しゃーないと育てたのよ」
母よ、もういいです…
とにかく、大甘な祖母の育児に心配する娘ではなく息子の私でした。