10月12日(水)
2学期中間考査の第2日目が無事終了しました。
生徒の皆さんは大多数が試験終了後帰宅しますが、学校に残って勉強をする生徒もいます。
先生方はと言えば、午後から研修会や出張で校外に出る方、校内では今後行われるイベントの
打ち合わせの会議や採点業務など相変わらず忙しさは変わりません。
さて、大聖寺実業高校の近辺には観光地として世間にもっと知れ渡ってもよい場所がたくさんあります。
山ノ下寺院群もその1つです。
山ノ下寺院群は大聖寺藩が意図的に寺社を集めた場所と言われ、7寺院、1寺社が並んでいます。
浄土真宗の寺は城下の町中に、曹洞宗、日蓮宗、法華宗、浄土宗の寺はこの通りに移されました。
なかでも、大聖寺藩前田家の菩提寺で「萩の寺」としても知られる実性院(じっしょういん)や、
松尾芭蕉が立ち寄ったことで知られ、境内には句碑がある全昌寺(ぜんしょうじ)などは有名です。
閑静な佇まいで、心が洗われるスポットです。これから、秋の紅葉のシーズンに向けて是非
一度訪ねてみるのもいいと思います。
実性院 全昌寺