Uさん、こんばんは。
NEX-7が早速普段使いのカメラになったことについては、先に投稿したとおりです。
自分にとって良いカメラですからそうなったのは自然なことですが、他にもお気に入りのカメラはあります。
ただ、それらは普段使いのカメラにはなっていません。
理由は、ついているレンズが単焦点で中望遠で使いまわしが限定されていたり、重量があったりと色々です。
NEX-7が何故、普段使いのカメラに速攻で成りあがったか考えてみました。
一番の理由は、やはり気に入った画像が得られるということなのですが、それに匹敵するぐらい重要なのがレスポンスの良さです。
カメラはキビキビとした動作をすることが大事なのだ、と改めて気づかされました。
起動が極めて速いとまでは行きませんが、全体に操作感が軽快で、リズミカルに撮影が出来ます。
レビューが特別な操作が必要なのは慣れるように努力しています。
薄型のボディと、丁度良い具合のグリップでホールディグが良く、シャッターショックが小さめで切れが良いです。
一緒に使っているバリオ・テッサーも軽量で、ズームリングに引っかかり感がなく、動きが比較的スムーズで回転幅も適当です。
ハンドリングのバランスが大変良いカメラです。
パッと手にして、サっと撮影に入れます。
適度に使われている個体で小傷も多くあります。
多少手荒に扱っても気になりません。その辺にごろっと転がしてあります。
ISOAUTOが1600までしか上がらず、低照度の撮影はノイズが乗ってくるので得意ではないのかもしれません。
後継機であるNEX-6やα6000は、高感度特性を改善しているというので時々気になります。
正直、欲しいと思うときがあり、中古品販売のWEBサイトやオークションサイトを除くこともあります。
まぁ、でもこれぐらいは妥協することにします。
探せばウチのカメラで高感度特性が良いものがあるでしょう。なるべく小さいものが良いのですけれど。
使用している個体です。
ストラップがオリジナルのものではありません。
かなり前のサイバーショットのものです。
以前のユーザーが、手持ちの古いストラップと交換したらしい。
自分が持っていたCyber Shot DSC-S70のストラップと同型です。
DSC-S70の形見として、同じストラップを持っています。
本当は、格好の良い、NEX-7のオリジナルストラップが良いのですが、まあ我慢しましょう。
そのうち手に入るかもしれません。
Cyber Shotのストラップも、柔らかくて肩への当たりが優しいので、これはこれで良いです。
このカメラは、少し使いこまれたものですから、そのうち壊れてしまうのではないかと、将来が少しだけ心配です。
年代的にメーカー修理は出来ないはずです。
NEX-7の予備機を持っていても良いかもしれない、と考えます。
しかしやはりどうせ買うなら、少し性能の良いものを、ということでNEX-6やα6000も気になります。
バリオ・テッサーの広角レンズも気になります。
そうすると、次に選ぶのは35ミリ判のαになります。
そちらへ行くとなると、少し路線が違ってくるような気もします。
構えてしまって気楽に撮影が出来なくなるかもしれない。
いずれにしろ、リズミカルに取れる軽快な動作のカメラが希望です。
今は、サっと撮影出来てチャッとしまえるこのカメラで満足しています。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。