Uさん、こんばんは。
以前から、今一つの出音である、自宅のオーディオです。
アンプで色々苦労しています。
ある日、ひょっとしたら、信号の増幅過程ではなく、もっと上流の機器に原因(問題)があるのではないかと考えました。
CDプレーヤーは、癖のない素直な機器を使っていたことから、上流は余り影響を与えないと考えてきました。
そう決めつけてきました。
音楽データの再生にはパイオニアのN-70Aを使っています。
音は無難です。特に優れた音質という感じもありませんが、悪くない感じです。
パイオニアらしい中音部を中心とした安定感のある音です。
N-70Aには、色々な調整機能が付いています。
アップサンプリングやデジタルフィルター、レンジロック機構などです。
どれを切り替えても同じようにしか聞こえません。
ほんのわずかな差です。
ダイレクトにすると、少しきつめの音に感じられます、それは避けています。
あとは気分の問題で適当に設定しています。
2014年発売です。デジタル機器としては少し古くなってきた感じです。
ですが、もう少し、まだもう少しいけると思っています。
N-70Aを活かしつつ、現代風にアップデートするには…、新しめのDACを入れればよいと考えました。
DACには、IFI audio ZEN Dac Signature V2を選びました。
N-70Aから、光接続するつもりです。
良く調べて選んだつもりでしたが、ZEN DACはUSB DACでした。
光接続が出来ませんので、N-70Aとは繋げられません。
仕方が無いので、2mのUSBケーブルを買ってきてPCと接続して音出ししてみました。
曲によっては良い感じですが、N-70A単体と変わらない曲もあります。
兎に角、長いケーブルが邪魔です。
USB DACは小型の機器と接続し、デスクトップ環境で聴くものだなぁ。
通常のフルサイズコンポと組み合わせると、置き場所に難儀してうまい具合の運用になりません。
これなら悩んでいた、RMEのadi-2 dac fsにすれば良かった。
少し前は安かったのです。
今は値段が上がってしまった。損する気分で買い替えは出来ない。
悩んでいたら、IFI audio Zen One Signatureが出るらしいことを知りました。
ZEN Dacシリーズの筐体を利用した統合機らしい。
こちらには光入力があります。
...。買い替えです。
1万円は損しますが止むを得ない。また高い勉強代を払います。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。