94台目のデジタルカメラは、Canon PowerShot D30でした。

2022-04-03 21:17:06 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、こんばんは。

本日最後の投稿です。

 

 

状態の良いものをオークション経由で取得しました。

キヤノンの防水コンパクトデジタルカメラです。

 

この機種を最後として、キヤノンは小型防水カメラの販売を止めてしまいました。

 

調べたところ、自分が所有した21台目のキヤノン機です。

そして最後のキヤノン機になるでしょう。

 

同シリーズ防水カメラであるD10、D20と持っており、最後のD30を探していました。

 

もう一つ言えば、普段使い(モノ撮り時に使う)のカメラも、パワーショットSX710です。

都合5台目のPowerShotです(もう一台は手放したS80)。

 

D10,20とも持っているのだから、3台目は必要ないのではないかと言われるとそのとおりです。

カードゲームではありませんが、コンプリートを目指した単なる所有欲なるものによる取得です。

 

D10は、13年前に新品で購入した、現在所有している全てのデジタルカメラの最古参で、2年前まで海で実稼働させています。

 

昨年は海に行きませんでしたから、使用期間の空白がありますけれど、最後に使ったときもパッキンも正常なままで異常はありません。

 

液晶モニターが小さい、動画ボタンが独立していないなど、当時のカメラの仕様上限界がありますが、まだまだ現役で使えます。

さっぱりとしていてそれでいて鮮やかな色味も好きです。

 

D20は、比較的最近中古で入手したモノです。

実戦には投入していません。

 

実は、D30の存在は知っていたのですが、D20の存在は知らなかったのです。

D30の中古を探す過程で、初めてD10とD30の間にこの機種があることを知りました。

 

D30はとうの昔に生産中止になっています。

まだカメラ屋の店頭にあった時に、買おうか買うまいか逡巡して、結局その時は入手できませんでした。

 

D20を手に入れた段階で、もういいやと思いましたが、縁あって手元に来ています。

 

3台を並べてみました。

D10だけ特異なシェイプ(フグのように丸い)をしています。

 

D20とD30は形状やスタイルの方向性が同じで、D20を正常進化させたものがD30だと分かります。

D10とD20の間には、進化の断絶が見えます。

 

耐衝撃性や防水性能は少しずつ向上しています。

耐寒性能は全て同一のものでした。

 

全て同じ型のバッテリーが使えます。

薄型で容量が余りありませんが、使い回しが出来ますから予備のバッテリーとして持っていくことが出来、容量不足を補うことが出来ます。

キヤノンの偉いところです。

 

それからすべて日本製です。

これもキヤノンの立派なところです。

 

キヤノンのレンズ交換式カメラの取得の予定はありません。

コンパクトデジタルカメラもネオ一眼も取得予定がありません。

 

デジタルビデオカメラ(DVカメラ)もキヤノン製でしたし、2台のIS双眼鏡もキヤノンです。

今後、取得するものが無いとなると少し寂しい気がします。

 

人にデジタルカメラを勧めるときは、キヤノンかソニーを買えば間違いないと言って来ました。その上で好きなものを選べばよい。

今もその考えに変わりはありません。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 


中古カメラの値段が上がっているかもしれない、というお話し

2022-04-03 10:45:20 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、どうも。

本日、3投目です。

 

以前、中古カメラの在庫が払しょくするかもしれないということを記事にしました。

半導体不足で、世の中、電化製品や車の製造に困難をきたす中、電子部品の塊であるデジタルカメラも同じような状況になっています。

 

生産の中断や、受注の停止、予約しても入手できるのに数カ月かかるという新品カメラの入手困難性が徐々に大きくなっています。

 

新品カメラが手に入りずらい、となれば向かうのは中古カメラです。

 

オークションの状況は良く分かりませんが、良くアクセスする中古カメラショップのウェブサイトでは、デジタル一眼レフ(ミラーレス含む)の値段が軒並み高止まりの状況になっていました。

 

この店では、中古カメラの引き合いが多くなることを見越して、利益確保のためか、カメラの値段を下げず据え置いているような状況に見えます。

 

中には、以前より高い価格を付けられている、相場が戻ったカメラもあります。

 

なお、在庫の量は、機種によってまちまちですが、全体として通常販売されている程度の数は確保されているようです。

 

話が変わりますが、このカメラ屋は対応は大変に良いのですが、時に、叩くように買取価格を低く提示してくることがあります。過去3回?な理由で査定を低く抑えられました。

 

そして以前は販売価格も抑えめで、状態の良いものが多かったこともあり、第一にここを利用していたのです。

しかし、下取りが安くなり売値も高くなればこの考えを変えなければなりません。

 

決め手になったのが、通販で買ったミラーレスカメラの元箱に、”レンズセット”という表示がなかったことです。表示がないため、ボディ単品の元箱だと思ったのです。

 

自分は基本的に完品狙いで、しかもボディ本体のみを入手することにしています。

レンズセットからレンズを抜いてボディのみが販売されているものは、自分の基準からは完品とは言えません。

 

以前は、元箱はレンズキット用ですといったような、細かいところにも気を配って表示がありました。

 

こうした対応がこのように杜撰になったこともあり、このカメラ店と売り買いをするのを止めることを考えています。

 

どうしてもここにしかない物であれば止むを得ませんが、出来るだけ他の店やオークション経由で必要な物を手に入れることにします。

 

店の名前は、”F”です。

 

頭の漢字を書き替えると、「不二=二つと無い」となりますが、そんなことはありませんで、別のお店で何とかすることは十分に可能です。

 

タイトルのカメラの価格から特定の店に対する付き合い方に話がずれてしまいました。

むしろ書きたかったのはこちらの方だったのかもしれません。

 

閑話休題といったところでしょうか。

 

必要な品物を必要なタイミングで、出来るだけ安く入手できるよう、賢く買い物をしていきたいものです。

実際は失敗ばかりなのですけれど。

 

ではこれで失礼します。

 

 


N-70Aのこれから

2022-04-03 09:45:47 | 音響機材/音楽再生

Uさん、おはようございます。

本日2回目の投稿です。

 

N-70Aの残る価値はトランスポート部となります。

それだけであのデカい図体を残しておくのはどうかと感じます。

 

全面パネルにある液晶ディスプレイに、アルバムアートが表示されたりする付加価値はありますが、これは無くても特段困りません。

インターネットラジオもストリーミングサービスも使わない。

外付けHDDからのデータ再生も行わない。

 

同軸でデジタル出力するため、オプション機能は無効です。デジタルフィルターも、もはや意味はありません。

完全バランスのアナログ出力を使うこともありません。

 

この機種である必然性がどこを探しても見当たりません。

 

N-70Aの命運が尽きました。

助っ人の外付けDACに、止めを刺されてしまったようです。

 

価格から見たパッケージは大変魅力的なのですが、肝心の音質が今一つでは手元に置いておく理由はありません。

 

放出に向けたステップに入ります。

 

※偶然にも「私にできること…」を流しています。N-70Aの出来ることって…。

 

ではこれで失礼します。