Uさん、こんばんは。
本日最後の投稿です。
状態の良いものをオークション経由で取得しました。
キヤノンの防水コンパクトデジタルカメラです。
この機種を最後として、キヤノンは小型防水カメラの販売を止めてしまいました。
調べたところ、自分が所有した21台目のキヤノン機です。
そして最後のキヤノン機になるでしょう。
同シリーズ防水カメラであるD10、D20と持っており、最後のD30を探していました。
もう一つ言えば、普段使い(モノ撮り時に使う)のカメラも、パワーショットSX710です。
都合5台目のPowerShotです(もう一台は手放したS80)。
D10,20とも持っているのだから、3台目は必要ないのではないかと言われるとそのとおりです。
カードゲームではありませんが、コンプリートを目指した単なる所有欲なるものによる取得です。
D10は、13年前に新品で購入した、現在所有している全てのデジタルカメラの最古参で、2年前まで海で実稼働させています。
昨年は海に行きませんでしたから、使用期間の空白がありますけれど、最後に使ったときもパッキンも正常なままで異常はありません。
液晶モニターが小さい、動画ボタンが独立していないなど、当時のカメラの仕様上限界がありますが、まだまだ現役で使えます。
さっぱりとしていてそれでいて鮮やかな色味も好きです。
D20は、比較的最近中古で入手したモノです。
実戦には投入していません。
実は、D30の存在は知っていたのですが、D20の存在は知らなかったのです。
D30の中古を探す過程で、初めてD10とD30の間にこの機種があることを知りました。
D30はとうの昔に生産中止になっています。
まだカメラ屋の店頭にあった時に、買おうか買うまいか逡巡して、結局その時は入手できませんでした。
D20を手に入れた段階で、もういいやと思いましたが、縁あって手元に来ています。
3台を並べてみました。
D10だけ特異なシェイプ(フグのように丸い)をしています。
D20とD30は形状やスタイルの方向性が同じで、D20を正常進化させたものがD30だと分かります。
D10とD20の間には、進化の断絶が見えます。
耐衝撃性や防水性能は少しずつ向上しています。
耐寒性能は全て同一のものでした。
全て同じ型のバッテリーが使えます。
薄型で容量が余りありませんが、使い回しが出来ますから予備のバッテリーとして持っていくことが出来、容量不足を補うことが出来ます。
キヤノンの偉いところです。
それからすべて日本製です。
これもキヤノンの立派なところです。
キヤノンのレンズ交換式カメラの取得の予定はありません。
コンパクトデジタルカメラもネオ一眼も取得予定がありません。
デジタルビデオカメラ(DVカメラ)もキヤノン製でしたし、2台のIS双眼鏡もキヤノンです。
今後、取得するものが無いとなると少し寂しい気がします。
人にデジタルカメラを勧めるときは、キヤノンかソニーを買えば間違いないと言って来ました。その上で好きなものを選べばよい。
今もその考えに変わりはありません。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。