考えてみたら随分と取り組みが遅れています

2022-04-05 23:03:15 | 音響機材/音楽再生

ディスクプレーヤーを完全に止めて、ファイル再生に切り替えたのが2年程前です。

以前から、PCオーディオもネットワークオーディオも知っていましたが、取り組みは非常に遅いということが出来ます。

 

車の中で音楽を聴く方は、13年前からHDDナビでファイル再生をしています。

PCへのCD取り込みも、もっと以前からやっています。

 

ピュアオーディオへの取り組みだけが遅れていたということです。

車載ナビでの音楽再生の利便性を考えたら、もっと早くピュアオーディオでファイル再生をしていても良いのに、我ながら不思議です。

 

ファイル再生で、PCオーディオではなく、ネットワークオーディオの方を選択したのは、第一にUSB接続でのジッターやノイズの影響を不安視したことがあります。但し実践してみるとさほどの影響はありませんでした。

 

それから、PCオーディオは、当然ながらパーソナルコンピュータが主軸となります。

このことが余りオーディオらしさを感じませんで、むしろこれはコンピュータマニアのもので、オーディオファイルとしては避けるべきだという先入観もありました。

 

ファイル再生への取り組みが遅れたことで、ネットワークオーディオ関係。ファイル再生関連の知見の積み上げ、リテラシーがかなり低下したものになってしまいました。

 

最近、見聞きするものは、既に過去にムーブメントを起こしたものばかりです。

ROONの仕組みと、構成されるコンポーネントの実体を理解するのに、大分苦しみました

MQAも最初は、その存在理由(利点)を理解出来ませんでした。

 

LAN DAC ;Direttaも、DLNAのプッシュ再生とどこが違うのかも分かりませんでした。

今は使っていなくても、必要があれば導入の検討が必要ですから、出来るだけそれらの理解には努めることにしています。

 

ストリーミングサービスも必要とはしてませんが、ストリーミングと最新のオーディオ技術は密接に関係していますから、ストリーミングサービスをやらないといって放置しておくと、必要な知識の習得が効率的に出来ません。

 

知見の積み上げのために、ストリーミングを導入するのも、主従逆転・目的と手段の取違いになりますから、実際にはやりませんけれど、出来るだけ幅広い知識の習得には努めようと思います。

そうしないと、ウェブログで記事を投稿したときに、恥をかくことになります。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。