新しいアンプ

2022-04-21 23:56:29 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

昨日の投稿に引き続き、このことを考えています。

 

今迄どおりの思考ではうまく行かないであろうということを漠然と感じています。

今迄の思考とは、ブランドに対する憧れやイメージのようなものに拠って、価値判断するということです。

 

アンプに限らず、試聴が大事だと言います。

一理ありますが、実感ではあまりうまく行ったためしがありません。

 

ケーブルを含めたアクセサリー類はそもそも試聴が出来ません。

試聴出来るケーブルもありますが、一般に高額な製品が多い。そもそも、そういったものは自分の選択外のお話しになります。

 

話をアンプに戻しますが、要するにアクセサリー類と同じように、アンプも試聴が出来なくても購入するようなシーンはあるということです。

それで、無試聴で機器を購入してもうまく行くときもあるし、きっちり試聴しても自宅では結局駄目なこともあります。

 

プレーヤー・スピーカーとの組み合わせの良し悪しもあります。

自宅での視聴環境も影響を与えます。

だから、決めたら思い切って購入してみて暫く使ってみるしかありません。

 

暫く使ってみて色々試してみて結局駄目なら、潔く諦め手放す。そして新たに導入する。

要するに、オーディオという趣味は、買った売ったで、兎に角お金が掛かるということです。

 

このことを覚悟しなくてはならないのは辛いのですが、現実そういった面があることが否定できません。

10年も20年も同じ機材を使い続ける方が羨ましくて仕方がありません。

お金のこともそうですが、機材選定に頭を悩ませなくてい良いという点が特に羨ましいです。

 

頻繫に機材の入れ替えをしますので、売却時の損失を抑えるために、出来るだけ中古品を選びます。

この時、リセールの事を考えればよいのですが、売りにくいマイナーな製品を選んでいることが多く、これまた困難な道を進んでいます。

 

 

話を戻しましてアンプです。

将来的な選択肢に、ジェフ・ローランド、マーク・レビンソン、AYRE、ムンドがありました。

 

しかし、この先、これらを選ぶことは無いと思います。

これらを選んだら、多分失敗すると思います。

 

上記のハイエンドブランドを選んでも、素の音では恐らく死んだような音が出るでしょう。

大音量、ルームアコースティック、視聴スペースの確保が大事だからと考えるからです。

 

基本的に国産アンプは本来選択外ですが、海外製品を選べなければ、後はアキュフェーズを選ぶ以外にありません。

国内メーカーで選べるのは、アキュフェーズだけです。他の選択肢はありません。

 

しかもプリアンプ最下級のグレード、2000シリーズを選びます。

上級機は、音質が良くても、高音質であっても、自宅ではそれが生かせず、ただ音が死ぬだけでしょう。

 

2000番台なら音も明るく、トーンコントロールが付いていますから、実情に応じてイコライジングが出来ます。

これが大事だと考えます。

 

アキュフェーズであっても、インテグレーテッドアンプは駄目です。

選びません。

 

アキュフェーズは機会があれば、必ず導入するでしょう。

そして海外のハイエンドブランドは、上記のとおり単なる夢で終わるような気がします。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


以前見ていたブログがまた一つ閉じていたというお話し

2022-04-21 20:35:05 | 日記

Uさん、こんばんは。

 

以前、よく閲覧していた「ぢるんぢるんブログ」が昨年末頃閉鎖されていました。

 

ブログ管理人の趣味の大きな柱の一つがオーディオだったため、興味を持って閲覧していました。

求めている音の方向が違いますから、機器構成やセッティングを参考としたのではありません。

 

当該ブログの管理人が、自分と同じように頻繁に機器の入れ替えを行っており、そこに共感したのです。

 

求める音を目指して悪戦苦闘し、最終的に幸せな音空間を手に入れたことが記録されてる内容を、興味深く眺めていました。

 

「ぢるんぢるんブログ」は、以前、ウェブサイト(ホームページ形式)で構築されていましたが、近年、サービサーを変更し、新たにブログとして再構成(内容の引っ越し)されていました。

 

飄々とした基調の文章が面白く、ホームページ時代から時々訪問しておりました。

 

元々、体質が弱い方のようで、生活も色々あり、人生を達観したような記述も多かったのですが、ウェブの投稿内容はあくまで明るい内容、茶目っ気のある文章でした。

 

今書いたように、体調が弱いところがあったということで、引っ越して間もないブログの突然の閉鎖は、その辺りの悲しい結末を予感させます。

 

ブログには、いつか再開するとありますが、これは訪問者を不安にさせないための講釈で、実際には再開は無いのでないかと考えています。

 

これが杞憂であれば良いのですが。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。