Uさん、こんばんは。
この間、数えたらレンズ交換式デジタルカメラが16台持っていることが判りました。
小型デジタルカメラを含めると22台になり、デジタルビデオを含めると24台になり、フィルムカメラを含めると28台になります。
15年、それ以上の年月を掛けて集まってきました。
特に、ここ数年で急速に数を増やしています。
所有欲に打ち勝つことが出来なかったもの、運用上不都合があり、代替機を買い増したものの、肝心の問題カメラが惜しくなって手放さなかったものなど、色々な理由で徐々に個体が増えてきました。
ここに来て、終いの機種であるNEX-7に出会ったことで、一気に他の手持ちカメラの稼働率が減り、それら不要な多くのカメラを所有することについて、急に心理的負担感が出てきました。
過剰にカメラを取得したことに対する反動、副作用です。
この中で、特に操作性が気になるカメラの放出を進めています。
駄目だな、と思ったその刹那、直ちに心の中の売却予定リストに上がります。
富士フィルムのX-T100を手放しました。
唯一の富士フィルムのレンズ交換式カメラです。
手放した理由です。
ホールディングが今一つなのと、全体に不安定な感じがするためです。
まったりとした動作、緩慢感は気になりませんが、兎に角、どことなく機械が華奢な感じがして、撮影していて不安に感じます。
このことがどうしても気になり、手放すことにしました。
まだXマウントの広角ズームを手元に残しています。
X-T100は手放しましたが、別の機種を将来買い直しするかもしれません。
その接点は残しておきました。
手持ちの富士フィルムのカメラは、今や、コンパクトデジタルカメラであるXQ1のみです。
過去、常に富士フィルムのカメラを1台以上持っていましたから、これが最低ラインなのでしょう。
CanonのEOS 6Dも放出準備に入ります。
どうしても、再生レビュー系の操作に馴染めません。
Canonのカメラは後で同じものを買い直すことが多いのです。
何故かというと、手放した後、撮影した良好な画像を見て、手放したことを後悔するからです。
生成されたイメージに問題は全くないんですね。
別の理由(お金が無くて手放す、使用頻度が下がった)で放出するので、映像を見て再取得に至るパターンが多いのです。
それだけCanonの画像生成能力が高いということです。
今回も、6Dの再取得に至らないとも限りません。
過去に撮影した写真をレビューしておきました。
良いものもありましたが、今一つのものをあり、総じて決定的な画像がありません。
手放しても問題なさそうだと思い、段取りに入りました。
これで、Canonの運用中のレンズ交換式デジタルカメラが無くなりました。
これは初めての事です。
35ミリ判のEOSは、EOS-1Vはありますが、これはフィルム式ですからね。
代わりとなるAPS-HのEOS-1DMk2は動態保存中です。
この先、復活させるか、このままに保存するか、放出対象とするかは、、まだ決めていません。
35㎜フルフレーム機は、まだ、PENTAXのk-1があります。
でもPENTAXは傍流ですからね。
メジャーなCanonの35ミリ判が無いのは、少し辛いものがあります。
ですが、あの操作系は馴染めない。かといって、35ミリ判のEOS-1D は大きく重たすぎる。
考えどころだなって感じです。
が、その前に順次カメラの放出を続けていきます。